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試験勉強

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【試験勉強】睡眠と勉強時間を確保する方法

アメリカで働きながら1年以上かけて2000時間勉強した。勉強と睡眠時間確保のために、生活の中での無駄がどんどん削られていった。時期によっては6時間睡眠で16時間勉強、残りの2時間で生活をまわす事ができた。ここまで極端な事をしなくても、案外時間は寄せ集められる事がわかった。その過程でやっていた事。 拘りを減らす「これをしないとなんか落ち着かない、いつもやってるから」というものを減らす。やらなくても命に別状なし、給料が減るわけでなし、寝食を脅かされるわけでもないなら、やらなくて

【即効性】試験勉強、今この瞬間から集中力が一気に上がる方法(体験済み)

社会人になってからやりたい事があって思い立ち、そのために2000時間真剣に勉強した。平均5時間の勉強を1年以上続けた計算になる。勉強が得意でも好きでも全くないが、やりたい事に必要だからやった。求められるレベルに達するまで、自分の実力・能力だと2000時間が必要だった。 最終的に毎日10時間以上勉強できるようになったが、それまではやる気や集中力などが途切れ途切れになる事は多々あり、ある意味それらとの戦いでもあった。 そんなある時、集中力が上がる方法がyoutubeで説明されて

受験勉強に必要な地頭以外の要素・能力

勉強だけでなく、頑張っている、頑張ろうとしている全ての人へ捧げる。 勉強をしていると「もっと頭が良ければよかったのに」と痛感することがよくある。しかし地頭の良さは受験勉強にどれだけ大事なのだろうか。実はそれとは別の要素・能力もかなり大事である。 地頭だけで受験勉強を乗り越える事ができた人はどれだけいるだろうか。今まで色んな場所で天才、秀才らに会ってきたが、それだけで乗り越えられた人はほんの一握りだと思う。 地頭がいいというのは、小学生でいうと足が速い(能力)ということ。そ

試験勉強:辛くても続ける

試験勉強を続けることは大変だ。学生ではなく社会人をやりながら試験勉強をしているなら尚更だ。でも勉強は毎日続ける。それが一番の近道である。 試験勉強が辛い理由簡単な試験であればそこまで辛くないだろうが、目指すモノが大きいほど辛さの程度は変わる。そして時間に余裕があればさほど難しくないものも、仕事をしながらだと難易度は総合的に一気にあがる。 焦り、停滞、理解が難しい、結果がなかなか出ない、先が長すぎる、間に合わない、出来る気がしない、体調が芳しくない、仕事が忙しい、行かないと

試験勉強 : ポモドーロ・テクニック

よく知られた勉強法のようだが、試してみるとなるほどよく出来たメソッドだった。今まで少しダラダラ勉強していた人が、特に苦労することなくメリハリをつけて勉強することができる。 試したことがない人は、一度試すことを勧める。もし自分に合っていた場合、ラッキーである。 ポモドーロ・テクニックとは考案者がトマト型のタイマーを使ってこの方法を行っていたから、ポモドーロ(=トマト)と命名された。 具体的な手順は以下の通りである。 ①達成しようとするタスクを選ぶ ②タイマーで25分を設

試験勉強:ヤル気の敵、睡眠不足・空腹・服装

ヤル気があって勉強が順調に進んでいる時に中断するのは勿体ない。しかしどんなに順調であっても、どうしても中断させられがちな3つの敵。逆に言えば、これを整えておけば多少のことでは勉強が中断されにくい。 睡眠不足勉強に睡眠不足は敵だ。頭は働かないし、記憶の定着に悪い。勉強の定着には記憶は不可欠だ。 記憶の定着は、夢を見る浅さの睡眠で行われる。こういう生理的なリズムを理解して、夜しっかり寝る。 夜しっかり寝ていると、日中に眠くなりにくい。それが勉強内容が難しくて少し退屈になった

脳筋は鍛えられるか

体の筋肉は何歳からでも鍛えられることは多くの人が実践して証明してきている。では脳は鍛えられるか。歳をとるにつれて記憶力が落ちてきた、前より勉強がつらい、というのは巷でよく言われている。脳筋って何歳からでも鍛えられないのかな。 脳筋は鍛えられる筋肉と同様、頭の機能は多岐にわたる。例えば、判明しているだけでも記憶、言語、感覚、運動、感情のコントロール等がある。例え年齢を重ねる毎に記憶力が落ちたと感じても、他の部分は鍛えているかもしれないし、他も鍛えてないかもしれない。 頭を使

社会人は仕事として勉強する

何のために?知識は武器になり身を助けるから。給料は上がらないのに?未来の自分への先行投資だから。時間がない?勉強までが仕事の範疇。やる気がでない?仕事にやる気は関係ない。 知識は武器となり身を助ける人生は選択の連続だ。何も知らないより情報が多いほど判断基準が増えて、より正確で堅実な正解を選べる可能性があがる。 世の中どういうシステムで動いていて、自分がどういう状況にいるのか。自分は今後どちらに向かっていきたいのか。そのためには情報が、そして知識が必要だ。 未来の自分への

勉強効率化、夜はさっさと寝るという方法

夜9時以降の頭はどれくらい効率的に働いているだろうか。晩ご飯とお風呂のあと何とか机に向かったものの、そこから携帯やYoutubeから離脱するのにしばし時間が経過。ああもう寝る時間だ。 そういう時はご飯とお風呂のあとは、さっさと寝る方が賢明だ。 そもそも夜は頭が疲れている昼間は生活や仕事で既にたくさん頭を使ってきている。夜の段階で頭はどれだけ余力を残しているだろうか。昼間に昼寝でもすれば回復しているかもしれないが、多くの場合は昼寝自体が許されない。 夜にダラダラすることは

何が上手くなるにも、ある程度の量が必要不可欠

少ない回数で早めに何とかなりたい、最短距離で上達したい、要領良くやりたい、早く成功したい、売れたい、お金持ちになりたい。そういう願望は日常的に起こってくる。しかし実際はまずは質より量であり、量をある程度こなすことが最短距離である。 いきなり日の目を浴びるようなサクセスストーリーは存在しない華々しく表に出て一気に成功したように見える人も、その前に長年の下積み生活が絶対にある。それを努力や下積み生活と認識していない場合はあるが。 例えば、さかなクンはTVチャンピオンで有名にな

試験勉強:【長期モチベ維持】自分に合った環境を選び、身を置く

早い話が「負けず嫌いなら競争相手を見つける」「集団で勉強するのが向いているなら勉強仲間を見つける」「家/図書館/カフェでやるのが最も効率的」。こういった自分の勉強スタイルに合った環境に身を置く。そして、モチベーションを維持する努力ではなく、モチベーションが高い環境を探し、所属し続ける努力をする。 苦手な環境だと力が発揮できないなぜ環境を整える必要があるかというと、合わない環境だと辛くてモチベーションを維持しにくい。その状況でまた頑張るというのは至難だ。苦手な環境というのは、

試験勉強:なんかとっても疲れて追い込まれた気分の時

 自分では頑張ってきていると思うんだけど、今も頑張ってるのだと思うのだけど、まだ結果も出てないし、他から「もっと頑張った方がいい」「そのペースでいいのか」「考えが甘いと思う」と言われたりする。これ以上どうしろというのだ、と追い込まれることもあるだろう。そういう時の対処方法。 1. 「自分は頑張っている」と自分が認める まず、"自分"の味方は自分である。自分が応援できない人を誰が応援するのだろう。誰かの応援を待つ前に、「自分は頑張っている」と"自分"が知って、認めて、褒めて、

試験勉強:職場で勉強するという選択肢

今まで数多の試験を乗り越え、超難関国家資格も受かってきた。色んなスタイルで試験勉強をして、現在は職場で試験勉強をするという方法に落ち着いてる。ちなみに筆者は座学がかなり苦手である。必要に迫られて勉強をせざるを得ない状況だから勉強している。 家でダラけるのは仕方ない家はご飯を食べたり、お風呂に入ったり寝たりと、リラックスするためのことをやる場である。職場や学校から帰ってきて一旦リラックスしてから「さあやる気を出して頑張るか!」とするにはなかなかの精神力が必要だ。 家に一緒に

試験勉強:内容がよくわからなければYoutubeを検索

動画って素晴らしい、視覚・聴覚から情報が入ってくる。そしてそういう動画を誰かが作ってくれてありがとう。 試験勉強中に湧いてくる疑問点・理解困難な場所はみんなもわからない。つまり試験で聞かれやすい場所である。そういうことは誰かが既に解説文や図、動画をあげている。疑問点の解消は、誰かの過去の努力に助けてもらおう。 自力で教科書を解読せずに、さっさと動画を検索する誰かが頑張って作り上げた、理解を促すために作られた解説動画を流してみる。それが学問全体の中ではどの立ち位置なのか、ど