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俺は河原の枯れすすき……

俺は河原の枯れすすき 同じおまえも枯れすすき………
船頭小唄ですね、うちのおじいちゃんがよく口ずさんでいました
たまに大正枯れすすきとかいってましたけど、普通に「枯れすすき」
ほんの最近noteで記事にしたかもしれない中山晋平さん作曲、野口雨情さん作詞の
どことなくもの悲しい香りのする大正時代の楽曲です。(大正10年)
この直後、大正12年「関東大震災」この時の様子は後に富士山の写真家として名を知られる
岡田紅陽氏によって世界に届けられたそうです。


雨模様から一転して青空が見られました。昨日の様子
なんですけど、今日は またまた一転して雨模様
菜種梅雨の季節は過ぎたというのに雨降りですね
ツツジの花が綺麗です、満開?
別の位置からもパチリ
ヒラドツツジっていうそうです、以前のツツジはクルメツツジ
リハビリ先から
そんなこんなな昨日の写真でした

帰りに喫茶店にでも寄ってみたかったけれど、あれ?喫茶店っていえば
「君と良くこの店に来たものさ………」なんて歌詞の曲があったような。
昭和歌謡ですね。「学生街の喫茶店」っていう曲のタイトルでガロっていう3人組のグループ?………1972年の曲ですか。時の移り変わりを歌い上げた憧憬ともいえるような歌詞。懐かしさ、寂しさ、力強さもね。けどまぁ
なんていうか失恋ソング?失くしてから気付くって歌でしょうか。きっとね、その一瞬一瞬に 想いをこめて言葉を、心を紡いでいかないといけないんだって思うけふこの頃。そういえばこの曲が生まれた二年後。
1974年、昭和49年に 先の船頭小唄によく似た つまりうちのおじいちゃんの言うところの「大正枯れすすき」の後輩?曲「昭和枯れすすき」っていう
歌がブームを呼んだそうで。こちらは、ほんとうに哀愁漂うなんていうか もの悲しさでいっぱいいっぱいって感じの曲です。歌詞もね。多分にその前年、オイルショックで物価はすさまじく上がり狂乱物価、スーパーの店頭からはトイレットペーパーはなくなる。ねぇ、今の時代と違って情報の伝わる速度もそんなでないと思うけど。正しい情報を見極めるって大切だよね?って話、を授業でしたものです。そんな混迷する時代が1970年代だったのかねぇ。大阪万博でスタートを切ったはずなんだけれど。
そんな昭和な時代。今日は 「昭和の日」でしたね。
そんな今日いただくお飲み物は

こちら。純喫茶だなんて すんごくレトロ感あふれる言葉ですね
炭酸入ってないけど ほんとクリームソーダの味がするんです。

ってこの写真を出すためだけに、こんな前置き記事を書いたの?
あは、あはは。って笑っちゃうよね(^^ゞ
今日も最後までお読みくださって、またお立ち寄りくださってありがとうございます。

※学生街の喫茶店………ドラゴンクエストの楽曲で著名な「すぎやまこういち」さんが作曲されていたんですね。

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