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経営者の立場でチームを作る手順と考え方!諸説ありますが…笑

新規で作る場合ですら、色々なパターンが考えられると思いますが、
既存のチームの再編をするのは、更に複数のパターンがあるため一概には言えないのを前提として、、、

【新規で既に事業がスタートしてる場合】
経営者が1から10までやっているため、サポート的な人から採用しがちであるが、
昨今の市場から、経理系や総務系の業務は副業を求めている人がエントリーしているサイトで優秀な人をJOB毎に依頼していけば、経験者であり効率的な仕事の仕方をしている方に出会える

また、財務、会計、法律的に重要度の高い分野への知識も必要になるが、
そこも、士族との連携を作り、AIを有効に利用していけば、対応は十分可能となる


将来的に数名から数十名にしていくことを望むのであれば、
以下のようなヒトを探し続けることが賢明だと考えます

ペルソナとしてまとめると、、、
・自分が持っていない領域の経験値が高い分野を持っている
・大企業の経験もあるが、開拓に対する好奇心がある
・マーケティングの素養を持っている
・常に一緒にいなくても、良い意味で気にならない
・社会貢献意識が高い

の中で複数該当するヒトと一緒に仕事を始めて、互いのタイミングが合う時にJOINしてもらう

そこからは、同じテーマで成長意欲が高い人を探していく
それに関しても、
売上があってナンボというのは言うまでもないので、売上に直接的に動ける人を優先にする
とはいえ、営業職という幅広く見ることは大事だが、営業しか興味がない人をたくさんチームに入れていくこともおススメはしない

【自分が主戦場に立つしかない場合】
自分自身が持っているノウハウ提供が主体となる事業の場合、自らクライアント先に出向き対応をする必要もある
その場合のペルソナは(以下の表現は温かく理解していただきたい)、
・学生時代(特に高校)の偏差値レベルが60以上
・大手企業で複数年の経験がある
・子育てをワンオペで行っている
・自らのキャリアビジョンを持っている

が該当するヒトをおススメします

これらは、
コロナ期にリモートワーク全盛のタイミングで、あるクライアントさんで事業拡大を図るため、経営企画、人事の強化から始めました
そこで上述のペルソナを設定して、採用活動をしました!

その結果、
経営企画と人事のチームは、それぞれ必要となる業務に対して様々な方向性を作った後に、
新規事業や既存事業のマネージャーレベルまでになるとともに、若手の成長もあり経営企画や人事の業務は引継ぎを完了している

以下をブレイクダウンすると、

・学生時代(特に高校)の偏差値レベルが60以上
⇒ 学び方や目標達成に向けたプログラムを自分で考えられる可能性が高い

・大手企業で複数年の経験がある
⇒ 世の中の業務の流れや、最低限のマナーなどの教育を受けているため、企業で働く上でのモラルがしっかりしている可能性が高い

・子育てをワンオペで行っている
⇒ 時間に対しての意識が尋常じゃないため、限られた時間の中で成果を出す努力を惜しまない可能性が高い

・自らのキャリアビジョンを持っている
⇒ 自分自身のビジョンがあれば、合理的且つ効率的に行動する可能性が高い

このような方は、やったことが無い職種であったとしても、ある程度のレクチャーで成長力が高いため、それまでの経験を踏まえて成果をだせる可能性が高いことが実証できました!

元営業職、元バックオフィス、元営業サポート、元マーケッター、元デザイナーなどの構成を企てれば、立派な組織が出来上がると思います


反面・・・
大手の年齢ギャップの幅が大きな組織や社歴の幅が大きな組織の変革については、
本当に難しいです

これらについても、様々な手段があると思うのでそれらは、日々経験の中で頭の整理をしていきます笑