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人を比べるな!人と比べるな! 〜面接編〜

『自分は自分』
『誰にでも親がいて、大切に育てられてる』
『意味があってこの世の中に生を受けている』


これまで20年以上の間、延べ数千人の方にお会いしました。
面接という事でお会いする上で、
冒頭の事を学んでいるのに、人が人を判断するって違和感がありつつも、会社の成長と市場の成長を目的として面接をしてます。。。

大前提として、
会社が求める人物像/採用したい人数/採用に対する考え方を全ての採用媒体や、HPに詳細に出し、その中に意味、意義、意図を含めて情報を出すようにならないかな〜と思ってます。

評価制度がある会社であれば、定量的、定性的な表示はある程度できるはず!
評価制度が無くても出せるはず!

その上で、応募者はチャレンジしたいとか、そこで成長したいという意志のもと採用のマッチングが成立する流れが理想です

入社後のミスマッチや、入社後のマネジメントコストが効率的にできるんじゃないかと

これらの流れができるようになると、面接担当者も、短時間で「一緒に働きたいと思える人」に対して、思いを伝えられる

面接をさせていただく中で、自分自身が本当に妥当なのか?と思う時があります
もちろん完璧ではないですし、、、

面接で見なければならない部分で、
【仕事の仕方】
を見極める事が最重要項目かと思います

労働集約型のビジネスだと、
・過去の経歴,実績
・スキル
が優先される傾向がある一方で、
退職理由は、会社の文化、風土が合わないなどの定性的な事が多く、何のための面接なんだと思わざる企業と出会います

過去の経歴、経験、実績は、
無いよりあった方が良いのは分かるが、離職率に目を向けると【仕事の仕方】が優秀か否かの方が重要視すべきなのではと思います
仕事の仕方が上手な人だと、スキルの習得が早く、早いタイミングで戦力化できる可能性があります

【仕事の仕方】の見極めで、習慣化されている事や、一番大事にしなければならない考え方がどのタイミングで学んだか、それをどれぐらい続けているのか次第で、採用の合否判断は7、8割はできる

人を比べる、人と比べるのではなく、一緒に働きたいと思える人の詳細を明確にし、仕事の仕方が秀悦か否で判断する事が大事なと

次回は〜評価編〜です!笑