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ブラックホール 記事と書籍

天の川中心の巨大ブラックホールの影が撮影されたと言う記事を読んでちょっと感動に近い驚きを覚えました。

そもそもブラックホールと言う存在自体が最初は仮説だった訳なのですけど、そうでないかと思われる天体が見つかり、更に銀河系の中央部に存在する巨大ブラックホールについても仮説から実在の物であるとして撮影がされた事はスゴイと思います。

 天文学の本を読んで光が星の重力の影響を受けて曲がる重力レンズ効果等は理論として聞いてはいたものの、事象の地平線やシュバルツシルト半径なんて言葉はピンと来てなかったですね(^_^;)

 改めて興味が沸いたので図書館に行った時にそれっぽい本を見つけて読んでみました。

天文学と物理学の両面から歴史的に考えの変遷を記した書籍で割と面白かったです。
理論的に受け入れようとしなかったものが、やがて実在する物として認識され、観測される・・不思議な物だと思います。


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