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子供の微熱と学校対応

二女が年末くらいから、朝方少し熱が出る事があります。
37.0度前後。昼間になると大抵下がります。
今年は厳冬だったため、風邪症状があった時は念の為休ませていたのですが、結構定期的だったりもします。
ちなみに当人は全く元気です(^_^;)

 年齢的に第二次性徴とも関係しているのかな・・とも。

 登校させても問題ないと思うのですが、担任からは

 37度以上の発熱がある場合は休ませてもらいたい

 との事。
 
 これで一週間休んだこともあり、何ともな話です。
 
 先日も発熱があったので、近場の小児科で診断してもらいました。
 37.2度の熱だったのですが、血液検査しても問題なし。
 先生曰く、健康な状態の診断書は書けないとの事ですが、

 平熱は個人によって差があるし、当人が至って元気なのだから登校には何の問題もない。

 との言葉と、検査結果の紙をいただきました。
 
 診断の結果を踏まえて、今後は37度程度なら登校させますと担任に伝えたのですが、答えを渋られてしばらく押し問答。
 学年主任の先生に代わっていただき、これまでの経緯を説明して了承をもらいました。
(主任の先生は長女の元担任でよく知った方だったので助かりました(^_^;))

 コロナ禍で先生方も、何かと大変なのは分かりますが、医学的な発熱は37.5度とされています。
 平熱の低い人などで個人差はありますが、特に根拠の無い37度を発熱の基準にして、休むことを要請するのは、どうなのかと思います。
 風邪の症状もなく、至って元気なのですから尚更。
 当人が嫌がるならともかく。

 小児科医の先生も話を聞いて
 今、結局誰も責任取りたくないんだろうね
 と苦笑していらっしゃいました。

何とかケリがついたのでホッとしましたが、我が家以外でも似たことがあるかも知れませんね・・。

 共働きだと、対応もなかなか大変ですし子供も不自由を被ります。
 もう少し何とかならないものでしょうかね・・

 


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