GR IIIX 画角変更版発表
RICOH からGRシリーズの新ラインアップが発表されました。
需要がどれほどあるかは個人的には分かりませんが。
主観になりますが、GRシリーズで採用されている35mm換算28mmと言う画角は、人物スナップに使うには、若干広めに感じます。
写真は引き算と言う言葉がありますが、何となく撮ると、メインの被写体以外に色々写り込んで凡庸な写真になりがちです。
私自身が家族のスナップで使っているレンズは主にPanasonicの20mm f1.7
マイクロフォーサーズなので、画角は倍の40mm相当です。
35-50mm前後の準広角から標準と呼ばれる画角は、人間の視野角とも馴染むので使い勝手が良いと感じます。
そういう意味ではユーザーからの要望があったと言うのは分かります。
ただ、問題はお値段ですよねぇ・・^^;
13万出すなら、NikonのZ fc狙えちゃいますよね・・・
従来のGRと二台合わせたら20万半ば・・・
フルサイズミラーレスのα7Cや、SIGMAのfpと言った小型モデルのキットが買えますね・・
まぁ、コンバクトさとスタイルに拘る方はGRなのでしょうが。
私なら・・・画角変更したいなら、素直にズーム使っちゃうかな(^_^;)
SONYのRX100シリーズか、CANONのGXシリーズ。
或いは小型のミラーレス、PanasonicのGF10。
何れにしろ、選択肢が増えるのは面白い事だと思います。
あれこれ考えて楽しめますからね(^^)
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