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【新しい働き方LAB研究員企画2期】コピーライターが離島DXに参加すると地域のポテンシャルを可視化できるのか&メンターとしてみんなの挑戦を応援・持続できるのか

こんにちは。フリーランスでコピーライターをしている中新です。
ランサーズの「新しい働き方LAB」岡山キャンパスのコミュニティマネージャーでもある私は、このたび新しい働き方LAB研究員企画2期に参加することになりました。
今回は運営側でもあり研究員側でもあり、2つの立場から実験を行わせていただきます。
本記事はその研究企画書になります。
※noteのライティングに慣れておらず、読みにくいところもあるかと思いますがご容赦ください…

プロフィール

まずは簡単な概要から。

  • 1994年生まれ

  • 岡山→北海道→岡山

  • 職業 フリーランス 2014年~
       コピーライター
       新しい働き方LAB 岡山キャンパスコミュニティマネージャー
       岡山県高校地域コーディネーター

  • 大学 学芸員資格取得と地域の観光振興などを勉強

  • 好き 日本全国を車中泊しながら仕事&観光すること

  • 夢 北海道に別荘を持つこと

  • ブログ 大の字ログ http://dainojilog.com/

  • Twitter https://twitter.com/writer_DN

大学2年生20歳になってすぐ。2014年にライターとしてフリーランスになった私は、そのまま就職することなく現職に至ります。いわゆる新卒フリーランス。
『なぜ新卒でそんな選択を?』『リスクは考えなかったの?』とよく聞かれるので、それでもこの道を選んだ理由を3つご説明すると、
1.家族との時間を柔軟にとりたかったから
2.地方の働き方の可能性を模索するロールモデルになりたかったから
3.自分(個人)にしかできない仕事をしたかったから
になります。
もちろん、この考えに至るまでにもいろいろ経緯があるのですが、それはまたの機会に。直接お会いした時やTwitterで聞いてください笑

私が参加する研究員企画と参加理由

私が参加する企画は以下の2つです。前者は多くの方と同じ研究員としての参加で、後者は企画のサポート的立ち位置での参加となります。

【福岡市】 能古島 離島DX(メンバーとして)

福岡県福岡市さんとの共同プロジェクト。能古島の離島DX企画に、コピーライターとして参加させていただきます。

フリーランスになってから約8年。私は「書く」というスキルを軸に、さまざまな職業・業務を担当してきました。
そしてそのなかで得た人生の目標が、
「コピーライターとして、この世の中に存在する言語化されていない魅力をもっと言語化したい」
「その人・地域にかかわる意味、(さらに踏み込んで言えば)自分の生きる意味を見つけたい」
です。

その夢がこの離島DXなら叶うのではないか…。もしくは完全には叶わずとも、夢の実現において確かに必要なステップなのではないか…。
そういった予感を企画発表時から感じていました。

また、私は大学時代に地域と観光資源の関わり、歴史や伝統文化などについて学んでいました。ただ、そこではあくまでも”学んだ”だけであり、”実験した”わけではありません。
学生時代にはその事実にすら気付きませんでしたが、コピーライターとして関わる人・地域が増えた今、「学ぶだけではなく、実際に自分のスキルで誰かの力になりたい」と強く思えるのです。

まだまだ気は早いですが、この企画が成功した暁には、きっとほかの地域でも同様の企画を立ち上げることも可能でしょう。そしてそこでの成功がまた別の地域に。そこでの成功がまた別の地域に…。
静かに、しかし確実に終わりへと近づく地域。そこで起こる過疎化や高齢化、定住人口や関係人口の減少などの問題を解決することもできるかもしれません。

そんな今回の企画の実施・参加を認めてくださる、福岡市の行政の方や能古島島民に感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございます。
精一杯頑張りたいと思います。

【Udemy】講座でスキルを学び大型イベント開催(メンターとして) 

Udemy(ベネッセコーポレーション)さんとの共同プロジェクト。Udemyで学ぶ研究員の方のメンターとして、学びをサポートする立場として参加します。

私はこのプロジェクトでSNSマーケターとして学ぶ人のための、スキルマップを作成しました。
※Udemyさんでは「ラーニングパス」と呼ぶそうです

SNSマーケターとはそもそもどんな職業で何のために存在するのか、何をするのか、どういったスキルが必要なのかを解説させていただいた上で、Udemyさんに蓄積されているたくさんの講座の中から、皆さんにおすすめしたいものをピックアップさせていただきました。

参加する理由は純粋に、「誰かの挑戦を応援したかったから」です。
フリーランスとして(まだまだですが)経験を重ね、新しい働き方LABのコミュマネとしても活動する私は、たくさんの方の挑戦を見てきました。
そのなかには上手くいったものも、上手くいかなかったものもあります。

そのたびに私は最大限のリスペクトとともに、大変僭越ながら「自分だったらこうしたのに…」という”大きすぎる余計なお世話”が脳裏によぎっていました。

もちろん、挑戦する内容も、挑戦の方法も、挑戦の結果の振り返り方も。
何をどうするかは、挑戦した人自身が考え決めることです。ですから、私が出る幕などあるわけもなく、挑戦を終えた人に対して敬意を欠くことだと思っていました。

しかし、もし挑戦をする人が私の経験や助言を求めていたとしたら…。もし自分が一歩引いた立場から、その挑戦を応援していい立場につけるとしたら…。
「挑戦して良かった」、心からそう思える人を増やせるのではないかと思ったのです。
それがこの研究員企画であり、私がメンターとして参加する理由です。

たくさんの「ありがとう」と「よろしく」を。

終わりになりますが、私を本研究員企画のさまざまなプロジェクトに参加させてくださる関係者の皆様に「ありがとうございます」とお伝えしたいです。
そして同じ研究員として関わってくださる方々には、「よろしくお願いします」とお伝えしたいです。

新しい働き方LABはこれからもさまざまな取り組みを行っていくことと思います。
2019年末にコミュニティマネージャーとして参加して以来、このコミュニティの凄まじいポテンシャルをひしひしと感じています。それは皆様の存在あってこそ。

これからも多くの方と、素敵な研究ができますように。


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