見出し画像

モノグサMedia Story「大きな文脈を捉える」編(Impress こどもとIT/東洋経済education×ICT)

お疲れ様です。なかむらです。
Monoxerのモノグサ株式会社でものぐさに広報しています。
案の定、少し時間が空いてしまいました。
ブログなりnoteなり、更新し続けることってホント大変なことですね。

今回、登場人物がいます。
事業開発担当(セールス)の水野さんです。
下記動画でたった3,364秒で水野さんのことがある程度わかった気になれるので、是非ご覧くださいませ。

水野さんはセールスの中でもGIGA担当(公立学校担当)という任務もあり、日夜、全国各地の教育委員会や公立学校にもMonoxer普及活動をされていました。

そんなこんなで、ある日、PRチックなお話があると教えていただきました。

岡山県津山市教育委員会様と東京学芸大学副学長・松田先生が関わっている、壮大なプロジェクトの中でMonoxerを使っていただくことが決まったと!
これは、公教育の改革を目指す『未来の学校 みんなで創ろう。プロジェクト』なるものの中に位置づけられ、岡山県津山西中学校の生徒様が、夏休みにオンラインで東京にいる東京学芸大の学生に指導してもらい、その中でMonoxerも使ってみるという画期的な実証です。

これは、(プロジェクト的に戦略的PR設計を考えられる、むしろ考えた方が良い!?)と貴重な機会を頂戴できた感覚で私も「うひょー」とhighになっていたことを記憶しています。
(それもこれも、岡山県津山市教育委員会の歴舎様、梶並様、東京学芸大の松田副学長、実証に協力してくださった東京学芸大の方々、津山西中学校の皆様が快くPRに協力してくださったおかげであることは言わずもがな。これがどれだけ大変なことか。)

実証をするということは、PR的に
①こんなことはじめます!
②こんな結果出ました!
の2つの発表タイミングがあるわけです。
それぞれでの広報価値を最大化したいなと考えたいところですが、結果が良い形で出るかわからなかったので、当初②は一旦想定しない形で①に全力を注ぐのがよいのではないかという設計でおりました。

諸々準備を進め、7/30の実証開始日に合わせてプレスリリースを出させていただきました!
(と一言で書いてあるのですが、本当に関係各所皆様の尽力の賜物です。キャプションの素敵な写真も津山市教育委員会様に撮っていただいていたのです。本当は当日私も行きたかったのですが、コロナが拡大していた時期でしたので東京待機でした。)

せっかくなので少し無理を申し上げ、発表+第一回実証の様子をオンライン中継させていただき、興味を持ってくださったメディア関係者の方に見ていただきました。

結果、ありがたく記事にしていただきました。(地方紙でも複数記事にしていただきました)


そしてあっという間に実証終了の8/20になりました。
私もちゃっかり第5回目(最後)の実証を見学しました。会の最後に先生として指導してくださった東京学芸大の学生さんと津山西中の生徒さんの別れの会話を聞いているうちに、なんだか胸が熱くなり「ここで終わってしまって良いのだろうか。」という漠然とした気持ちがむくむくしておりました。

実証が終わり落ち着いてきたタイミングで、改めてモノグサ水野さんと打ち合せ。
すると、一定実証の成果はありそうだし、ここで終わってしまうのはもったいないのではないかと2人の間で一致をし、津山市教育委員会様、東京学芸大副学長・松田先生にもご登壇をいただき、思い切って成果発表会をご相談してみようじゃないか!となりました。

登壇者、関係者の合意も得ることができ、9/30にWEBセミナーで成果発表を実施することに。(幸いにも私はWEBセミナー担当をさせていただいておりますので、WEBセミナーに関する動きは身軽なのです。ひょい。)

ただこの時は、発表したものが明確な情報価値を担保できるものになるのかわからないというのが率直な気持ちでした。
ただ、最善を尽くすしかない。こんな感じで出来る限りの準備を進めていた気がします。

当日を迎え、メディア関係者の方々にもご参加いただき、WEBセミナーは何とか無事に終えることができました。

それから約1か月後、参加いただいた記者の方から「記事にします」とのご連絡を!この時、本当に嬉しかったことを記憶しております。

「Impress こどもとIT」にて記事にしていただきました。

特に嬉しかったのはこちらです。

モノグサ株式会社の水野浩之氏は、Monoxerによって効率的な定着方法を生徒全員が実行でき、「ICTの活用により、教員と児童生徒が、それぞれの得意に集中できる学習環境が実現します」と述べた。

水野さんの言葉でしっかり書いてくださっているのではありませんか!
紛れもなく9/30のセミナーで話していたのは水野さんだったので、水野さんなのですが、しっかり名前と素敵なコメントを載せてくださったのは嬉しい限りです。私個人としてはボードメンバーはもちろんのこと、メンバーの活躍もPRしていきたいと思っていたので、これは嬉しいなぁと。

また、「東洋経済education×ICT」でも記事にしていただきました。

大変大変ありがたいお話です。
どちらの記事も「Yahoo!ニュース」に転載され、これで皆様にお時間をいただいたかいもあったのではないか!と思えたのでした。

立ち返れば、公教育の改革を目指す『未来の学校 みんなで創ろう。プロジェクト』という社会的意義の大きいストーリーの中でMonoxerを活用いただいておったことが注目いただけた1番の要因ではないかと。

やはりPRは、大きな文脈の中でこそワークするもので、それがあるからこそレバレッジがきくものであるという原点回帰したような体験でした。

小さくまとまらずに生きていきたいものです。
明日からもがんばってまいりましょう。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?