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カメラデータの深層から〜その1〜

デジタルカメラ時代になり、それが携帯やスマホに搭載されて手軽に写真が取れるようになってからというもの、何は無くともとりあえず写真を撮るようになりましたよね。

でも、その写真を今一度見返したり、ましてやわざわざプリントすることなんてほぼ皆無では?

大抵がただ蓄積されて、忘れさられていくだけの存在。
そんな過去の遺物データを今一度掘り返して、なんか綴ってみようかな? というコラムです。

iPhoneより、2021年5月撮影「靴流通センター」。

東京は府中駅の駅ビルの中に新しくできた靴流通センターですね。

皆さんご存知の靴流通センターといえば、地方や郊外に駐車場付きの店舗を構えていたりするイメージがあったんですけど、駅ビル内にあって、しかも赤くてでかい看板ではなくてちょっとオシャレなんだけど? って思って撮影して友達にLINEをした記憶。

小さい頃はよくここで靴を買ってもらっていました。安い靴がひたすら置いてあるお店というのをある程度大人になってから知って、そういうお店だと揶揄されることに地方と首都圏でのギャップを感じたんですよね。

地元では結構メインで見に行くお店でしたね。選択肢が大丸かジャスコか靴流通センターか、みたいなぐあいだったので。

iPhoneより、2017年11月撮影「なんば千日前通り」

おそらく取材で大阪に出張して、ランチの後に撮った1枚といったところ。右上にデカデカと書かれている通り、当時の僕は看板が気になったんでしょうね。

2017年ごろなので、一番スナップ写真とかを撮っていたときかもしれないです。なんか良さそうな被写体を見つけては撮って、あとで何が撮りたかったのかよくわかんねぇ…ってなる日々。多分この写真もそんな1枚。

iPhoneより、2017年7月撮影「有馬峠のどこか」

すごくいいところ、ということだけは覚えていて、当時WR250Rを買ったばかりで、youtubeで山道をアタックしてる動画をみて面白そうと、山道をツーリングしにいっては進入できそうな未舗装な道にひたすら突っ込んでた時期。いろんな意味で危ないので、特に一人で行うのは止めましょう。僕はもうやっていません。

そんな最中に見つけた場所なので、どこなのか皆目見当がつかない。涼しくて、避暑地としても最高だった思い出。そんなに奥深くなかったと思うので、多分知っている人はキャンプ地にしてるんだろうなと思えるような場所でした。

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