見出し画像

午後の曳航/三島由紀夫

19歳の夏の頃、この三島由紀夫の午後の曳航が衝撃的な読書体験だった。以降三島の文体に取り憑かれ、主要作品なら冒頭の一節は諳んじることもできる。あれからうん十年…、真の絶望を体験したわけではないが、それは期待値の如何で変化する。 大人や大人社会への期待…、やめた方いい。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?