見出し画像

第10回幻想パワプロ指名講評

ついに第10回の記念大会。

過去大会はこちらより。

第6回 執筆無し

前回の第8回は執筆無し。6位に終わったため第9回はG1/G2昇格プレーオフからの参戦。


ウェーバー位置が5番目/8番なので1位指名の8名+5名の計13名をリストアップ。
1位と2位でどの組み合わせになるかを考慮して1位指名を決定。

リストアップした13名
1位入札 源田 青柳 サンタナ
外れ1位 丸 栗原 ウォーカー 菊池
2位 大山 宮崎 西勇輝 近藤 塩見 中田


1位指名 源田壮亮
外れ1位指名 青柳晃洋
外れ外れ1位指名 サンタナ

みての通り1位候補が7名しかいない!
クジに飛び込んで当たるメリットよりも、クジ外して上記の7名全員消えてしまうデメリットのほうが大きいのは承知の上。
それでも戦略的撤退は弱気としか思えなかったので強く1番手の源田に決定。これが幻想パワプロ流戦う顔

クジの結果は不本意だけど、獲得できた選手は本意。
1位入札候補としてリストアップしていた選手を3連打できたのは不幸中の幸いか。
残っていたらの机上の空論ではあるけど、源田なら2位で菊池、青柳なら2位で西勇輝or高橋光成の構想をしていた。

 

2位指名 宮崎敏郎 内野手 横浜DeNA

上記のリストで上から残ってる順に指名。
欲を言えば、守れる分大山の方がよかった。
源田&菊池でもなく、青柳&先発でもなく、サンタナ&宮崎の1,2位。思ってんと全然違う…

3位指名 長岡秀樹 内野手 東京ヤクルト


跳ね返り8つ先の次指名も考慮に入れながらの指名。野村佑希も十分候補ではあったが、デビットソン、フランコ、ノイジーと新外国人の追加、安田、清宮の強化で3Bのボトム層に拡がりが出来たので、野村は放牧。
先発も指名したかったが、高橋光成、高橋宏斗、宮城、石川歩、大貫と同ランク帯の投手1人は残るだろうと踏んで先に長岡へ。


4位指名 大貫晋一 投手 横浜DeNA

まぁ確かに残ったけども。
4巡目ではやくも2度目の球団枠被り使用となる横浜DeNAから大貫。
元来球団被りは気にせず走る方針なのでこの時は何も意識していなく、むしろ「過去大会と比べて3位、4位での悩みが少なかったから快調なのでは」とすら感じていた。

5位指名 ノイジ― 内野手 阪神

2個上で三塁を流したので、その指名の顔を立てるためにもここで三塁手を指名する必要があった。ここで逃して結果三塁が残り物になりました、では目も当てられない。
宮崎、サンタナを中軸に据えるとして、安定して出塁できる選手が欲しかったので初球○、流し打ち、ミートD、パワーCに調子安定を持つノイジーを指名。
ドラフトが進んでいく中で、セカンドノイジーのオプションもギリギリまで考えていた。


6位指名 伊勢大夢 投手 横浜DeNA

ノイジーの指名後は『山岡残れ山岡残れ』と念じていたがそんな思いが通用するほど甘くはない。
先発の指名でアドが取れない、相応の野手もいない、ということでTierレジェンドリリーフ最後の一員・伊勢を指名。
栗林が1個前で消えていたので球団被り3つ目を使わされる展開となった。

7位指名 井上晴哉 内野手 千葉ロッテ

ミートE45と意外と低くなく、弾道4、広角打法、チャンスC。
守備C、捕球Cも地味に偉い。
手が広い中で選んだ指名なので何か書くことはもっとあるだろうが、思い浮かばない。


8位指名 和田毅 投手 ソフトバンク

オーペナ強能力ノビA、奪三振を併せ持つ。
スタミナD50だが伊勢にぶん回ってもらうので気にしなくて良い。


9位指名 菅野智之 投手 読売

巨人枠が苦しいらしい。言われてみれば確かにそう。
指名リストを球団別で作らず、残ってる中で一番の選手を指名しているツケがきてしまった
跳ね返り6つ先まで残ってる保証はどこにもないのでリスクヘッジで先に菅野。仮に取られた場合に指名に耐えうる巨人枠は北村、若林、高梨あたり。DH宮崎なので中島はNG
二遊間どっちでもいける北村、内野外野どこでもいける若林、中継ぎで誰にでも指名の機会がある高梨のケアをしつつ指名終盤を迎える+(自身の球団枠もちょっと厳しめ)のは寿命が縮まる


10位指名 ミエセス 外野手 阪神

負けるとしたら原因はこの指名。
宇佐見→ボーで用意していて、仮に宇佐見が消えたらややオーバーだけど佐藤都志也まで見とかないと捕手で大きく後れを取るよなぁ~とか考えながら菅野を指名して仕事してたら全員消えてた

G1の本拠地球場が揃いも揃ってヒッターズパーク。この環境ならば20~25HR見込める。

後出しじゃんけん的にいま指名一覧から誰を指名すべきだったか?と考えてみて森脇かなぁ~??となってるけど、いや~でもこの順位で中継ぎ2枚目は…ねぇ…


おれにはゲレーロjrに見えるんだけどみんなはどう?

残球団枠:オリ、楽天、ハム、西武、広島、中日
残指名数:8

10巡終えて4つの被り使用。残指名8つで6球団を埋める茨の道へ。


11位指名 エンス 投手 西武

4つ前の指名から謎の西武ドミノが発生しているが、元々エンスで構えていたのでドミノに巻き込まれた自覚はない
これで外国人枠を使い切ることになったけど、ウェーバー真ん中なので両隣にメリットが生まれるわけでもないし、野手で3枠使ってる以上使えるなら投手にしかないし、指名に足る外国人投手はワゲスパックしか見当たらなかったので特に気にせず。(エスコバーは球団枠的に厳しい)


12位指名 上原健太 投手 日本ハム

先発5枚目。151キロ、総変9、逃げ玉。
『能力の割りに燃える』と『この能力ならそこそこやれるよな』の狭間を反復横跳び君。
幻想パワプロおじいちゃんたち、60代前半の平均は40.67回だそうです(平成27年度文部科学省『体力・運動能力調査』)
この2つの指名で球団枠を潰しつつ、残ってる中で上位の先発を指名できた。ゴールまでの道のりが少しずつ見えてきた。

残球団枠:オリ、楽天、広島、中日
残指名数:6


13位指名 大城滉二 内野手 オリックス

現存する最後の二塁手
エラー持ちではあるものの、守備B78は偉大。流し打ち、選球眼ももつ。


14位指名 藤嶋健人 投手 中日

抑え適正がありそうに見えて実は無い。

残球団枠:楽天、広島
残指名数:4


15位指名 西野勇士 投手 千葉ロッテ

残るポジションは抑え、捕手、中堅、中継ぎ③。
左から順に重要なポジションと考えていたので、まず被りを一つ使ってロッテから抑えの西野を指名。と同時に中崎回避へ一歩前進
次の指名までに捕手を空けている球団は一つしかないので、會澤か田村の残ったほうで待機。


16位指名 田村龍弘 捕手 千葉ロッテ


全崩音


あえて、あえてあえて、あえててあてええてってえあえて、強がりを言うのならば、曾澤で打力確保するか、キャッチャーCの田村に行くか最後の最後まで悩んでいたので道を決めてくれてありがとうという所はある。
ただ、トータルのチーム力を考えれば広島を捕手曾澤で消化して、楽天の中継ぎと、球団被りで中堅手の隠し玉を指名した方がよかったはず。
おのれ!ミニゴ爺!この借りはおはDリーグで返してやるからな!

17位指名 吉川雄大 投手 楽天

よしかわかずきと読む。
ちなみに、古川雄大(ふるかわゆうた)という俳優さんがいらっしゃるらしい

ふるかわゆうた さんのご尊顔 1.2割増し駿太?


18位指名 中村健人 外野手 広島


末包とあわせて「どっちかの選手はいつか誰かが指名されるんだろうなぁ」とルーキー時から能力を眺めていたけど、まさか今大会で自分が・指名することになるとは。

19位指名(プラスワン) 岡田悠希 外野手 読売

レフトミエセスなので守備固め要員。

指名総評


まず、前回の第9回は惜しくも2位に終わった。10年間の勝率.538貯金数105はリーグトップではあったのだが、さまびと軍30pt、我が軍25pt。
これはルールなので納得なのだが、さまびと軍と2ゲーム差で優勝を逃したり、引き分けの差で優勝を逃したりあと1勝/2勝に泣いた。
また、そういうチームつくりだったと言われればそれまでなのだが、
さまびと軍がCSに5回進んで日本シリーズに進んだのも5回(日本一2回)
我が軍はCSに8回進んで日本シリーズに進んだのは1回(日本一0回)

この悔しさは言い表せない。
仮にあの年のあの1試合がこちらに振れていればあの年CSを突破していれば。優勝旗は私の部屋に、木下雄介のユニホームの横に飾ってあったのである。
優勝していればウェーバー位置を選べるという実体的なアドのほか、メンタル的にもかなり余裕を持って挑めていたと思う。


結果が全て。しょせん負け犬の遠吠え


どうも今回はその前回の悔しさが尾を引いて、幻想パワプロ本来の楽しむ部分を見失いやや迷走した指名、冷静さを欠いた指名になってしまったように思う。
指名終了後の軽い反省会でG1プレイヤーたちが揃って「前回よりも楽だった」「周りを見て崩しに行ける余裕があった」と喋っていた一方で、私は自軍しか見ることのできなかったことが、その証拠であろう。

指名全体を振り返ると、誤算が多くあった。もちろんどのプレイヤーにも誤算はあるし、100点のドラフトなんてできるはずがない。一方でスリップしてきた選手を拾うラッキー指名。これも振り返るとなかったように思う。ウェーバー位置真ん中の宿命といえばそれまでなのだが。

誤算一覧
誤算① クジを2回外す
誤算② 源田&二塁でもなく、青柳&先発でもなく、サンタナ&宮崎でスタート
誤算③ 高橋光成、高橋宏斗、宮城、石川歩、大貫の残った1人で大貫が残り球団被りを使わされる
誤算④ ノイジーを調子安定と勘違いしていた(実際は調子極端。井上、ミエセスと合わせて3人調子極端はまずい)
誤算⑤ 直前で栗林が消えて球団被り3つ目を使わされる
誤算⑥ 巨人枠が相当苦しい
誤算⑦ 宇佐見ボー(佐藤とし)直前で消える
誤算⑧ 曾澤 

指名の巡りで狙ってた○○が消えたのを自虐風に言っても誰しもにあることなので余り言って良いものではないけど、
④はあまりにも酷いあれやで。ほんま。ボーンヘッドやでそんなん。おーん。はっきり言うて。いやいくらあれ(ミートDパワーC流し初球でFの能力がない)言うてもやな、たしかに調子安定やとおもたとしてもやな、能力見てへんやん、そんなん。あかんでちゃんと(確認)せな。おーん。

出来上がったチームやけどな、そやなー、あかんよ。はっきり言うて。おーん。
こないだはな、一番ようけ点取れる打順試していくうちにな、おーん。愛着とかあれ(思い入れ)とか湧いてきてな、おーん。あんなん歴代でも屈指のええチームやなぁ思てたけどな、だからあれ(2位)やったときめっちゃ悔しかってんな、おーん。でも今回のはな、全然や。全然。はっきり言うて。
検証ズハイっちゅうんか?そのあれしてる(回してる)うちにこういう風(陶酔状態)になるやつ。あの状態になれへんかったからなぁ。あかんで。そんなん。おーん。

(前回のは何番目くらいにいいチーム?)
2番目くらいちゃうかな。

(1番は?)
そらもうあれよ、第4回のあれよ。おーん。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?