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第4回幻想パワプロ指名講評(前)

今回も参加させていただきました幻想パワプロ。
大会初の連覇を狙うためにリストのbrush upをしていたらアプデにより選手の能力変動&大会レギュレーションの変更がされたというところまでが前回のお話。

主なレギュレーション変更
・OB枠廃止。
大幅な選手能力変動のためマンネリ解消の劇薬を投入する必要がないため
・17位までに12球団から最低1人選手を指名する。
特定の球団を捨て枠扱い(敗戦処理やベンチ要員)としての指名を防ぐため
 →その後、18位指名(プラスワン枠)として投手/野手どちらでも指名可能

球団決め&ウェーバー順決め

球団は主催者がクジによってランダムで決定。参加者が16名のため、追加する4球団はセパの1位、2位。わたしはヤクルトに。前回、前々回とキラーの被害を多少受けてもいいからパ・リーグと考えていたほど避けていたセ・リーグにぶち込まれてしまった

ウェーバー順は日本シリーズ第4戦のスコア予想にて決定(前回優勝者の私と順位予想3連単で優れていたユノさんに優先権あり)。
読売ジャイアンツの虐殺シーンを見届け、ウェーバー順は16人中14番目を選択。
 理由① 真ん中より端寄りの方が良い
 理由② でも一番端は嫌だ
 理由③ 2位&3位指名を一括りと考えた時、ウェーバー前半より後半のほうがいい選手が獲れそう

ただしこれはあくまでもアプデ前の能力前提で考えていたので、アプデによりこの思惑が全崩音(全てが崩れる音がした)
 

1位指名選手選び

初参加の労軍が岡本を、前回の雪辱に燃えるイデ軍が浅村を1位指名公言したことにより、非公言組みは逃げ場を失った村民状態になった。
岡本、浅村ともに外れ1位筆頭・1本釣り出来たら美味い絶妙なラインであり、今振り返れば今大会の群雄割拠さはこの時点で始まっていたのかもしれない。


この時点で村上を公言してるプレイヤーはいない。柳田・坂本ですら1球団のみ、2分の1で獲れるのか??!大型強化の佐野も使ってみたい…

リーグに2つある阪神キラー持ち
OBなし
使用球団セ・リーグ


だがしかし、前回は猛打での優勝、ならば今回は投手力での戦いや!というのは心のどこかにはあった。そして今回が投手中心チームを作るなら、環境的に千載一遇のチャンスと踏んで「大野雄大、お前に決めた!」

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チームコンセプト

①エースを立てて投手力中心のチームを
 →Ver1.06へのアプデで強打者の弱体化が多い為
②ソリッドな守護神を獲得する
 →前回大会で守屋が天を仰ぐシーンを何度も観たことに対する反省
③二遊間、センターの打撃力を確保。打線に明確な穴を作らない
 →セなので捕手・投手と合わせて3つ、4つと打線に穴あるとぴえん
④キャッチャーC
 →キャッチャーDもぴえん、Eはぴえん超えてぱおん
⑤初参加時からつづく裏テーマの継続
 
→わかる人がいたら凄い


1位指名

1位 大野雄大(6球団競合クジ当たり) 投手 中日
公言していた阪神使用者の2名と、非公言のセ・リーグ使用者4名による6球団競合。
抽選の瞬間は労働中。デスクに携帯を出してこっそりDiscordの配信をミュートで閲覧。坂本クジのところ(主催者の不正のシーン)はリアルタイムで見てたが、肝心の大野クジの瞬間に、上司が席を立ちこちらに向かってきたので慌ててファイルで携帯を隠した。席に戻ったのち、恐る恐るスマホを覗いてみたら「主催者:軍曹さん 大野雄大はあきにゃんさんが獲得しました」
ぼくは主催者のことを不正クジ操作マンだなんて言わない

ようこそ我が軍へ!(誇張しすぎた大野雄大)

2位&3位 指名

2位 全体30位 千賀滉大 投手 ソフトバンク

大野を獲得してウキウキ帰路につく。確か会社を出た瞬間は19位グラシアルまで指名されたので、

パターンA:今宮健太+今永昇太  
パターンB:中軸内野手+今永昇太 
パターンC:中軸外野手+今永昇太 
パターンD:中軸内野手+中軸外野手 

この辺りのパターンを脳内で巡らせながらの帰宅。


帰宅後指名を確認したらパターンCでデスパイネ軸ルートしかないやんと思ってなぜか前日買っていたケーキを用意しながら指名の準備をしてると…

千賀が仲間にしてほしそうな目をしてこちらを眺めていた

それならばと嬉々として獲得。大野とのWエース形成。
大会前のシミュレーションとして、大野を外した想定しかしてなかったので1位大野2位千賀の時点でトンデモナイ分岐をしている。
まるで大宮で高崎線と宇都宮線の乗り換えを間違えて熊谷に行くはずが気付けば宇都宮にいた時のような感覚。「はぁ…せっかくだから餃子でも食って大宮戻るか…」

(´_ゝ`)「さてはこいつ経験者だな…」

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「熊谷と宇都宮じゃ荒木と井端のバントの上手さくらい違うよ~」


3位 全体35位 タイラー・オースティン 外野手 横浜DeNA 
今回の環境で刺さる阪神キラー持ち。大会前の想定ではここはほぼ今永昇太固定だったが、まさか2位で千賀を獲るとは自分でも思ってなかった。
さすがに1,2,3位で先発指名はあまりにもやりすぎてる。

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OPS0.011の差で阪神キラー判定

4位&5位 指名

指名順の返りが速いので2つでワンセットの考え。
こういう考え方ができるのでウェーバー順端っこが好き。あとはどっちを先に指名するかの判断。

理想:二遊間(渡辺諒)+中軸打者(マーティン)

4位 全体62位 渡辺諒 二塁手 日本ハム
どっちを先に指名するかの判断。後ろの2チームがすでに外野を2枠埋めていたので、マーティンのほうが残る可能性が高そうと判断し先に渡辺諒
まずは二塁手の打力を確保。チャンスC左C初球○はあきにゃん軍欲張りセットと言わんばかりの好き好き能力組み合わせ。
のちに1個後ろのさまびと軍が渡辺諒指名予定だったと知る

5位 全体67位 栗原陵矢 捕手/外野手 ソフトバンク
マーティンはあっけなく63位で売り切れ。代わりの中軸打者として栗原に白羽の矢。能力以上になぜか打つけど、それはソフトバンク打線の加護を受けているからなのか…???
打撃型捕手でキャッチャーE持ち、前回の森友哉と同じ状況。前回は最後の方まで森を捕手で使うかどうか迷ったが、今回は前述の通り栗原の捕手は無し。
全体67位指名…もし彼がまだ現役だったならノータイムでその左腕を指名してただろう…

6位&7位 指名

理想:先発 or 遊撃(茂木栄五郎)or 守護神 の中から2人

6位 全体94位 茂木栄五郎 遊撃手 楽天
直前の93位にて先発候補1番手ムーアをインターセプトされる。すでに先発3枚固めてたヨロスー軍が獲ってくるとは想定外。
茂木はアプデにより弱体化したとはいえ、主に守備能力の弱体化である。二遊間の打力確保には十分。ショートは茂木以外なら下位で守備専を獲るルート濃厚だったのでチームコンセプトクリアのために重要なピースとなった。
茂木はのちに1個うしろのさまびと軍が指名予定だったと知る。

7位 全体99位 森唯斗 救援 ソフトバンク
前回の反省を生かして待望のソリッドな守護神を獲得。アプデによりコンB倶楽部の仲間入り。
チェンを獲るにはまだ早いと思ったし、元々3.4番手候補にも左投手が多かったので左偏重になるのも少し嫌った。ほかの先発候補もこの順位ではややオーバーだったので守護神の獲得へ。

8位&9位 指名

理想:中軸打者(モヤ/長谷川勇也/ボーア/ジョーンズ)
+センター(福田秀平/坂口/塩見泰隆/神里)or 先発 or 中継ぎエース 

8位 全体126位 アダム・ジョーンズ 外野手 オリックス
候補のうちギリギリ1人残ってホッとした。
まさかMLB推し球団で普通に試合に出ていた選手が日本に来るとはね。

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本物を、みせてくれ


9位 全体131位 リード・ギャレット 救援 西武
おそらく緩手である。
理由①同球団同タイプの平井が14位まで残った。
理由②最初の中継ぎで指名しているので勝ちパターンでの起用になる。
理由③次の指名までに1番センター候補が軒並み売り切れたため”打線”の構築がほぼ困難。
 ①→アプデ後、識者たちがさんざん「(球団枠埋めで)西武がきつい西武がきつい」と口々に話していたのにやや引っ張られた格好。
「前回ですらきつかったのに、そこから野手が軒並みダウン、投手は元々使えた投手が上がって他が下がった。指名される16人のリストアップが困難」との評。
前回は森、ニール、岡田と3人乱獲して西武枠のきつさを微塵も感じなかったため、その反動でかなりセーフティーになってしまった感。
 ②→能力で言ったらブセニッツだったし、球団埋めの意味なら同じく苦しいとされていた阪神:岩崎優、ロッテ:唐川侑己の方が勝るか。
 ③→こればかりは結果論になるが、次の指名までにセンター候補生が枯れた。最低でも神里は残るだろうとは思っていたがその神里までが2つあとの133位で獲られてぶったまげた。


今でもこれを書きながら検証データのギャレットと平良と平井を見比べては、ほんの少しギャレットが良い成績だったことに癒しと安らぎを得た所で今回はお別れ。


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変わらぬフォーム、変わらぬシチュエーションで、70HP。
ギャレットポップコーン


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