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引っ越しが決まりました。

こんにちは。
タイトル通り、引っ越しが決まってバタバタしていることみです。
本当に急ですが、引っ越しが決まりました。
いわゆる“転宅”というもので、千葉の施設から保護を受けている都内の自治体に引っ越す感じです。
なぜ、ここまでバタバタしてるのかというと…。
なんと、この2週間で決まってしまったからです!
今回は、それに至るまでの経緯をお話します。

・ことみ氏、引っ越ししたいってよ。
かねてより、自分は引っ越ししたいと担当ケースワーカーと話していました。
というのも、10月末に“無料交通パス”の期限が切れるため、施設間での移動も考えましたが、施設に空きがなく断念。
(これは過去記事にもあるので、読みたい方は参考までに。)
そのため、施設の担当ワーカーと施設長と話した結果…。
「“転宅許可”が出てるのなら、転宅する方向に考えよう!」
と、なりました。
一応、自治体に部屋探しの紹介の申請を出して、のんびり探そうと考えていました。
と、いうのも、自分が受けている自治体は“東京トップクラスの生活保護者”がいるところ”
そのため、生活保護対応の物件もあまり無く、自力ではほぼ難しいと言うのが、本音でした。
自治体のケースワーカーもそこは理解していて、「JR駅の近くに出たら奇跡。多分、昔のドヤ街の近くになると思う。それでも出たらすごいこと」と、言われました。
しかし、施設の方が「ことみちゃんは若いし、ここのおばあちゃん達みたいに探しづらい訳ではないから」と、施設担当ワーカーのつてをたどって、そういった“生活保護者向け物件対応の不動産屋”を教えてもらい、物件が出たらすぐに教えてもらうことになりました。
(自治体にも事情を説明して、ケースワーカーも許可を得ました。)
それが10月の真ん中頃です。

・ことみ氏、物件出たってよ
そうして、11月。
「ことみちゃん!物件出たって!!」
と、鼻息荒く、自分の部屋に施設長がやってきました。
物件はその自治体の端っこですが、地下鉄も都バスも使うことが可能。
(地下鉄は割引が利きませんが、都バスや都営線なら障害者か生活保護者向けの交通パスで無料になります。)
建物自体は昭和に足を突っ込んでますが、中はフルリフォーム済みで入居者はまだなし!
(ユニットバスで、ベランダが無くて洗濯物を外に干せないけど、気にしたら負け!)
スーパーもコンビニ、ドラッグストアやコインランドリーもすぐ近くにあるという、「立地はともかく、これでもかなり恵まれた物件」でした。
不動産屋さんも「多分、これ逃したらしばらくは出てこないと思う」と言うことで、とりあえず申し込むことになりました。

・ことみ氏、住んでいいってよ。
そうして、保証会社の審査と大家さんの審査の結果…。
無事、新年を新居で迎えることになりました。
もちろん、諸々問題はあります。
定期的に通院している病院の変更と、転院に伴う手続き。
荷造りやらなんやらに、家具家電の見積もりやら…。
まだまだドタバタしていますが、新生活のために頑張ります!

参考までに、こちらのウェブサイトに知恵をお借りしました。
・その1
株式会社エン
生活保護者向けの物件を多数扱っている不動産屋さんです。
都内、埼玉、横浜と広く対応されていますし、何よりも生活保護者向けということもあり、かなり無茶ぶりが利きます
ちなみに自分も最初はこちらで探しました。
まず、こちらを当たってみることをおすすめします。

その2
一般社団法人リスタート
生活保護者向けの携帯レンタルをされています。
物件探しをするなら、携帯等の連絡先が必要になります。(ついでにいうと、その後の自立にも必ず必要。)
こちらは生活保護者向けの携帯レンタル会社です。
月々5千円以下で、支払いはコンビニからササッとできます。
携帯ブラックで格安スマホが契約できない方でも、身分証等があれば大丈夫です。