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社員インタビュー vol.5|メディアセールス「積極的なコミュニケーションでお客様からの信頼を獲得したい」

みなさんこんにちは!D2Cの髙野です。
今回もD2Cで働く社員にインタビューをしていきます。

個人インタビュー記事の4人目となる今回は、D2Cのセールス部署でメディアセールスを担当されている、中途入社3年目の枡富純可さんを深掘りしていきます!(所要時間7分程度)

名前    枡富 純可
部署    プロダクトカンパニー 営業本部 アカウント1部
入社    2020年10月
主な業務  広告代理店へのドコモ広告の提案営業(新規・既存)
座右の銘  元気があれば何でもできる

-中途入社ということですが、前職ではどんなお仕事をしていたのですか?

前職では食品メーカーの営業をしていました。
大手流通企業が手掛けるショッピングモールに対して自社製造食品の営業をしており、特定エリアのバイヤーさんに対しての営業担当を2年半、その後1年程は全国の各エリアバイヤーさんを束ねる(統括)担当者に対しての営業を担いました。

エリア担当の仕事では、特定エリアのバイヤーさんの希望に沿って提案するので、相手のニーズを的確に捉えた提案力が身についたと思っています。
また、全国担当の仕事では、全国的に販促の軸となる企画を立案し、その企画を基に各エリアの特色を踏まえた施策を社内の各エリア担当とすり合わせ、総合的に提案していく仕事をしていました。各エリア担当と密にコミュニケーションをとって、各エリア担当が接するバイヤーさんの希望やニーズをききながら提案に活かしていく必要があり、視野を広げて社内・社外を巻き込む力も身についたと思います。

-広告業界への転職の理由を教えてください!

転職のきっかけは、コロナ禍になって経済活動の停滞により自社商品が欠品するようになってしまい、商品の企画提案よりも、いかに「商品を安定して供給ができるか」を考える仕事がメインになってしまったことです。また、当時はコロナによる影響で自分のキャリアや会社での役割が今後どうなるのかわからない不安もあって、もともと就職活動の時に興味があった広告業界への転職を考え始めました。

転職をしなくても部署異動で広告に携わることもできるとも思ったのですが、そもそも自分が営業経験しかなかったこともあり「今のままマーケティングの部署に異動しても、狭い範囲で得た知識で仕事をすることになるかも」と、どこか物足りなさを感じて「土台作りや知見を広げる為にも業界を変えてみよう」と考えたのも、転職を決めた理由の一つです。

実際にD2Cに入ってみてからは、ものすごく基礎的なところなんですけど、アルファベット3文字などの専門用語が飛び交っていて…その言葉と意味を覚えていくのが大変だったのと、業務上で使うツールも前職と比較してとても多くて、そこに慣れるのに苦戦した記憶があります(笑)。

ですが、広告業界未経験社員の為の教育カリキュラムがあり、チームメンバーとの朝会や夕会など、リモートだとどうしても1人で考え込んでしまいがちだと思うのですが、毎日質問できる時間・機会がありました。なので、安心して業務を進めることができたと思います。

-今の仕事内容を教えてください!

入社してから2年半になりますが、新規・既存広告代理店に対して、docomo Ad Network(以下docomoADNW)を中心としたドコモ広告商品の提案営業をしています。私は専業代理店を担当しており、相対している代理店や担当者の数が多いことが特徴です。

接する相手が多いのは大変なのですが、自主的に各担当者とコミュニケーションを取ることを意識していて、前職での経験や強みが活かせているのかなと思っています。

-1日の仕事の流れをざっくり教えてください!

普段はリモート勤務なので、その一例を紹介できればと思います!
D2Cではフレックスタイム制度を導入しているので、その日の業務状況や私用によって、臨機応変に始業時間や終業時間を変えてます!

10:00:在宅にてリモート勤務開始
   └メール/チャットの返答、案件状況のチェック
10:30:朝会
   └チームメンバーとの情報共有や対応業務の不明点確認
12:00:ごはん休憩
   └買い物に行ったりテレビ等を見たりしてリフレッシュ♪
13:00:社内でのMTG(下記内容をそれぞれ週次で実施)
   └チームの数値/営業活動状況を報告
   └チームメンバーと提案における活動方針をすり合わせ
   └運用メンバーと自社運用の案件における方針をすり合わせ
   └他チーム/他部署との情報の共有
15:00:代理店/広告主との定例会や打合せ
   └担当代理店に隔週/月次の定例会にて案件の改善提案を実施
   └既存/問合せを受けた新規代理店に打合せ打診&情報共有
17:00:提案思考/資料作成などの準備
   └売上進捗や案件状況のヒアリング
   └直近の媒体傾向や好調事例の集約
   └課題のある案件や拡大余地のある案件に対しての施策検討
(17:30:途中で晩ごはんを食べたり上記のような資料作成などが
     特にない日はフレックスで退勤する日もあります!)
19:30:タスク確認
20:00:退勤

-仕事のやりがいは何ですか?

担当している広告代理店と、継続的に施策の取り組みができていることが日々のやりがいだと感じています。

新しく担当する広告代理店の場合、最初にいただける予算は少なく、成果が悪ければ1週間も経たずに出稿が取りやめになるなど、とても緊張感があります。また、たとえ広告効果が良かったとしてもそれがすぐに数百~数千万円までの規模に広がっていく事は極めて稀なので、代理店の担当者と二人三脚で、毎日のようにコミュニケーションを取りながら案件と向き合っていきます

例えば、とある広告代理店から配信面が限られる商材を扱っている案件を頂いていたのですが、
根気強く配信面を広げる社内調整を続けたことによって、案件の継続や拡大に繋がったことがあったりもしました。根気がいる仕事ではありますが、待ちの姿勢ではなく自ら動き、それが積み重なって成果に繋がっていくことが、1番のやりがいだと感じています。

-これまでのお仕事の中で1番嬉しかったことは何ですか?

これが一番!みたいなのは正直ないのですが、数字的なところでいうと、私が開始当初からフォローしていた、新規代理店の案件が予算700〜800万円の大型案件にまで成長したことですかね。先ほどもお話しした通り、新規案件のスタートはとてもシビアなものです。それがこの規模の案件にまで成長した時には何とも言えない達成感があります。

やっぱり、実際に数字になって成果が見えたり、広告代理店担当者から感謝の言葉をいただいたり、その積み重ねが仕事をする上での喜び、やりがいに直結しているなと感じます。

-逆に大変なところや鍛えられるところはありましたか?

広告に関する知識面ももちろんですが、前職では世の中的にブランドとして認知されている商品を売っていたので、ある程度は商品力に甘えることもできました。しかし、広告商材は中身が複雑ですし、docomoADNWの認知率はまだまだこれからのフェーズなので、その「売り方」の違いに慣れるのは大変でした。

そういう環境に身を置いたことで、営業は人としての信頼もとても大事なものだと学びましたし、信頼を築いた上で、提案して「枡富がそう言うならやってみよう」と思ってもらうことが大事なんだなと改めて痛感しました。

あとは、中途入社した時期が完全にリモートワークだったので、社外の方とも対面で会えない状況下で「いかに信頼してもらえるか」「どうすれば商品の良さが上手く伝わるか」には当時とても不安がありました。段々とこの仕事の進め方に慣れてきましたが、リモートでの商談を良い方向に進める為に、きちんと返事をしたり相槌を打つこと、はっきりと話すことは意識してやっています。

-どんな人と一緒に仕事がしたいですか?

周りのチームメンバーと一緒に1つの目標に取り組むことが好きな人と一緒に働きたいですね。

前職の営業では、実績・数字などを個人で背負っていたのですが、今の働き方は、チームで目標や売上を管理しているので、責任を一人に負わせることはありません。もちろん良し悪しはあると思いますが、そこで変にプレッシャーを感じたりせずに仕事に取り組めるのは、私としては良いところだなと感じています。
なので、D2Cはチームで1つの目標のために取り組むことがスキだったり、「チームの為に頑張ろう」と思える人に向いていると思います。例えば、自分の担当案件が今落ち着いているから、メンバーのサポートをしてあげよう、みたいな配慮ができる人とか…。現に私はそういう人たちと一緒に仕事をしているので、そう思っています。

枡富さんと同じチームの皆さん

-最後に、メッセージをお願いします!

私のように未経験者かつ異業種からのジョインでも、それをサポートして支えてくれる教育カリキュラム面倒見のよい仲間がたくさんいるので、安心してください。ご興味がある方はまずはカジュアル面談でお話しできればと思います!お待ちしております!

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