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【キャリア採用強化中】D2Cの広告商品企画・開発職とは?(前編)

みなさんこんにちは。そしてはじめまして!
『採用広報プロジェクトメンバー』の宮本です。

本記事から複数回に渡り、現在キャリア採用強化中の
広告商品企画・開発職についてご紹介していきます。

・インターネット業界で経験を積みたい
・自分のアイデアをカタチにすることに興味がある
・チームで物事に取り組むのが好き

これらに当てはまる方に、是非D2Cの広告商品企画・開発職について紹介させてください!

このnoteを通して、
D2Cの広告商品企画・開発職についての疑問を少しでも解消し、

・自分に向いているかも
・仕事内容や働く環境に興味があるかも
・自分が今後磨きたいスキルを身に付けることができるかも

と、少しでもD2Cや広告商品企画・開発について
興味をもって頂ければ嬉しいです。

本記事(前編)では以下の内容について触れます。
自分で広告商品を作ってみたい方やモノづくりに興味のある方は必見!

まずは前編を是非ご覧ください♪(後編では本記事を元に仕事内容の詳細や身につくスキルなどについてご紹介予定です)

(所要時間5分程度)


ネット広告業界におけるD2Cの役割とは?

では早速、広告商品企画開発職のお仕事とは...の前に、

まずはネット広告業界におけるD2Cの役割について、
また「広告商品」なるものがどのように開発され、広告主に伝わり、
みなさんの目に届くようになっているか、簡単にお話しさせて頂きます。

まず、ネット広告業界の登場人物は大きく分けて以下になります。

・広告主
・広告代理店
・広告配信事業者
・メディア
・ユーザー

その中で、私たちD2Cには主に「広告配信事業者」という側面があります。
「広告配信事業者」はその名の通り、メディアの広告枠に対し広告配信を行うシステムを持っている事業者です。この広告配信事業者が持つ広告配信システムから、ユーザーに向けて広告が配信されます。

そもそも、D2Cはメディア(=NTTドコモ)から「ドコモ広告」の企画・運用・販売を任されており、D2C内にはそれを販売する部署と企画・運用する部署が存在しています。その中で、広告代理店に対して営業活動(販売)を行っているのが営業担当、ドコモ広告の企画/運用に携わっているのが、私たち広告商品企画・開発メンバーです。

図で表すと、このようなイメージになります。

図1

D2Cのメディア事業については、過去にこちらの記事でもご説明させて頂いているので、是非ともご覧ください!

広告商品企画・開発の関連部署

先程D2Cの役割についてご説明しましたが、中でもD2Cの広告商品企画・開発に関わる部署は、大きく分けて3つあります。

それぞれの部署の業務概要は下記の通りです。


■メッセージ広告事業部
メール広告を中心としたPUSH型広告(※1)の商品企画・開発・収益向上など事業運営全般を行う部署

■ディスプレイ広告事業部
ドコモメディアおよびドコモデータを活用したディスプレイ広告(※2)の商品企画・開発・収益向上など事業運営全般を行う部署

■アドプラットフォーム共通基盤部
メッセージ広告/ディスプレイ広告問わず、広告商品を購入する管理画面や広告効果を測定する機能など広告事業の共通機能のシステム開発を行う部署
※エンジニアメンバーが中心の部署なので今回の説明には含めておりませんが、メッセージ広告事業部/ディスプレイ広告事業部ともに関わりの深い部署です


これらの部署が担当商品の事業運営・企画開発を担っており、日々関係者と連携を取りながら業務を進めています。(実は、上記の部署は元々1つの部署だったこともあり今でも関わりは深く、担当の商品は異なるものの、業務としては似た内容のものも多いです)

※1:広告主側が決めたタイミングでユーザーに情報を伝えることができる広告のこと。ユーザーは自分の意思に関係なく、受動的に情報を受け取る。※2:Webサイトやアプリ上の広告枠に画像や動画、テキスト形式で表示される広告のこと。

D2C内での広告商品企画・開発領域の立ち位置

続いて、D2C内での広告商品企画・開発領域の立ち位置について、
ご紹介致します!

今までの内容をおさらいすると、

・D2CはNTTドコモから「ドコモ広告」の企画・運用・販売を任されている
・その「ドコモ広告」の企画・運用に携わっているのが広告商品企画・開発担当
・企画・開発を主に担当する部署は「メッセージ広告事業部」と「ディスプレイ広告事業部」である

ということをお伝えしてきました。

その「メッセージ広告事業部」と「ディスプレイ広告事業部」が、社内外でどのような人々とやり取りを行っているのかを説明したのが下の図になります。

※ちなみに上でご説明した「アドプラットフォーム共通基盤部」は、広告商品企画・開発担当と、システム・開発担当の間にいるようなイメージです。

図2

ここではざっくりとしたご説明になりますが、
広告商品企画・開発担当者は、

■対営業
広告配信における情報共有や問い合わせ対応、施策の検討など

■対システム担当
システムの仕様検討含む開発のディレクション対応など

■対メディア
商品の売上進捗の共有や問い合わせ対応、商品開発の相談や施策の検討など

…と様々な関係者とのやり取りを通して「ドコモ広告」の売上最大化を目指して、商品の企画・開発を進めています。

まとめると、広告配信に関わる全ての役割を繋ぐ”ディレクション役”にあたりますね!営業向き合いだけではなくシステム担当やメディア側とのやり取りを行うことで、様々な観点から「ドコモ広告」の広告配信事業に携わっています。

なんとなく役割のイメージはつきましたでしょうか...?

実際の業務内容やそこからどういったスキルが得られるのか、どんなメンバーが働いているのかは今後の記事でご紹介していきます...!

担当する商品

最後に、私たちが担当する商品についてご紹介させて頂きます。

広告商品企画・開発の具体的な「広告商品」とはなんぞや...
という部分ですね。

「ドコモ広告」の企画/運用に携わっているのが広告商品企画・開発担当、
というお話をしてきましたが、その中で、担当商品を部署に分けてご説明すると下記の様になります。


■メッセージ広告事業部
・メッセージS(スペシャル)®:
ドコモのスマートフォン向けメールサービス上に配信されるメール型広告商品

■ディスプレイ広告事業部
・dメニュー®:
ドコモが提供するスマートフォン版ポータルサイト

・dポイントクラブ:
入会金/年会費無料のお得なポイントプログラム利用ユーザーのためのポータルサイト/アプリ

・マイマガジン®:
ドコモのスマートフォンに事前にインストールされているニュースアプリ


皆様ご存じのメディアもあったでしょうか?

この他にも担当商品はあるのですが、メインは上記でご紹介した通りとなっております。

商品の説明については、過去にこちらの記事でご紹介しているので、
是非確認してみて下さい!
※「dメニュー」「メッセージS(スペシャル)」「マイマガジン」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。

まとめ

ここまで読んでくださりありがとうございました!
D2Cの広告商品企画・開発職について、
少しでもこのnoteを通して知り、興味をもって頂けていれば嬉しいです。

D2Cの公式noteでは今後も業務内容についてご紹介する記事や社員インタビューなど、様々な記事を投稿していきます。

次回はD2Cの広告商品企画・開発とは(後編)として、広告商品企画・開発の仕事内容の詳細や身につくスキルなどについてご紹介します!

お楽しみに♪

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