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一人でunity1week初完走!した感想

タイトルの通りです。ただの感想文です。

期限1週間でお題に沿った作品を作るゲームジャム『unity1week』今まで参加だけは何度かして来ましたが結局完成には至らずリタイアばかりでしたが今回は一人で完走出来ました!

今回作ったノベルゲーム『Negospation』は言葉の通じない宇宙人と交渉して地球を文明開化させよう!という感じの作品です。

ちなみに2020年の3月に共同制作で作ったバトルRPG『10ターン後に死ぬ勇者~魔王様はギリギリの戦いをお望みのようです~』で完走自体は経験させていただきました。(共同制作者のだー1さん(@da_itch)ととみさん(@ys_tomy)にはとても感謝しています)

一週間の過程

1日目:お題の「あける」が発表されていくつか素案を考えてました。あける~Akeruと言葉から連想したものをとりあえず規模や制作難易度は関係なく書き出してました。そうやって6つほど考えてから自分の力量で実現可能そうなものを2つ絞りました。1つは制作難易度自体は高くないけれど面白さがイマイチ伝わりづらそうなもの、もう1つは面白さは十分だけれど自分の力量では期限内には完成しなさそうだと思ったもの。今回は一人で完走を目指したので前者を選びました。(のちに後者も生きることになるとはこの時は予想だにしなかった...)

2日目:選んだ案でノベルになることは確定していたのでUnityAssetの宴というノベルゲーム制作に特化したものを使うことにしました。(昔セールで買ったもので2年も使わずに積んでた)宴の使い方を調べつつ、ゲーム案(当初は女の子の心の扉をあけるみたいな案だった)に足りない面白さをどうやってつけようかと悩んでいたところ、女の子を宇宙人にして言葉が通じないようにしてしまおう!と思いつきました。

3日目:キャラクターを宇宙人にすることは確定したので次はどうやって言葉を通じないようにするか悩みました。象形文字や記号など5分くらい考えましたが実際にまったく意味のない羅列にしてしまうと意味が無いので既存の文字を使用してちゃんと解ける独自の暗号みたいなものを作ることにしました。これは多分1時間くらいでベースが出来て、文法は実際にテキストとして書いているうちに逐一改良していました。(変換するプログラム組もうかなとも思いましたが、短いノベルにするつもりだったので手打ちの方が早いなと思い手打ちでやっちゃいました。(故に誤字ってたらすみません))

4日目:シナリオを書きながら分岐方法など調べて宴と格闘しつつ、音や絵素材を収集。ユニティちゃんフィギュアがもらえる(u1wでゲーム出してnoteも書いた人対象)と広報がありました。くまーさん(@WizardOfDonuts)が参加しようかな?とつぶやいておられたので選ばなかったもう一つの案を使ってもらえるかも!?とコンタクト!快諾を頂いたので2時間ほどで素案を画像1枚の簡単な企画仕様書に落とし込みDMでお渡し。

5日目:シナリオシナリオシナリオシナリオ......

6日目:シナリオシナ(集中切れたのでゲームしてた)......

7日目:シナリオシナリオ、全ルート通しプレイ、ビルド...投稿サイトunityroomで作品ページ作成アイコンやら文言作成アップロード!!

完走!!

とこんな感じで完走しました。結局宴のExcelデータにずっと書き込んでただけなのでプログラムは1行も書いてないノンコーディングです!次参加するときは多少はコーディングして作れると良いなぁ...。


ちなみにくまーさんも一足お先に完走なさっておりました!『すぺーす でいぶれいく』私が企画した時よりもかなり楽しいものを作りあげてくれていますので是非プレイしてください!


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