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D1ギフトボックスに関する熱(くるし)い想い

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ギフトボックスって、無駄だと思っていました。
だって、中身の割に、それを素敵に見せるための副資材が多いし。

私がもらうなら、
たまたま作った手作りジャムを、
使い回しの空き瓶にいれて
使い回しの紙袋に入れて、
ちょこっとリボンをあしらって・・・
そんなものをたま〜にいただくのが嬉しい。

だから、D1では、ギフトボックスに力を入れるよりも、私たちの原点である「イチ」に注力していようと思っていました。

だけど、お客様から届くご感想には
「大切な方に送って喜んでもらいました!」
というギフトとしてお使いくださったご感想が半数以上。

私たちはお客様に喜んでほしい
その、お客様が喜んでくださるのは
お客様の大切な人を喜ばせられること
と思ったら、自然とギフトをやろうと思えました。

ギフト仕様にするために、ボックス製作で何社か相談したけれど、いい落とし所が見つからない。
足踏みしていたところ、友人
「意外と身近にあるもんやで〜、タウンページや!」
と言われ、その場で検索し、数分後に電話していました。

で、電話してお話をして直感的に
「この人にお願いしたい!」
と思えたのが、このかた↓

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富士梱包紙器の松倉さん(右)

娘を保育園に送って行ってから、電動自転車を飛ばして何度か通いました。
最初は、ダンボールの素地でクラフト紙のボックスの予定でいたのですが、松倉さんの戦略か(笑)サンプルを黒で作ってくださり、
「こっちだね」
と黒いボックスになりました。

そして、松倉さんがサンプルで作ってくださったのは、ピチッと2本のイチが入るサイズ。
「んむ〜、もっと大きくないとギフト感でないのでは?」
と微調整をいれつつも、
「D1さんのスタイリッシュさと想いをこめるなら、大きすぎる必要はないです!」
という松倉さんの言葉に、ハッとしました。

ギフトって、
「大層なものをいただいた」
という気持ちになっていただけるように、中身よりも大きな箱に詰めるのが一般的です。つまり、ギフトって過剰包装するのが当たり前で、礼儀の一部のようになっています。
「それでいいのかな・・・?」そんなことを、松倉さんは気づかせてくださいました。

ということで、D1のギフトボックスは、
ごちそうソース「イチ」を守り
想いを込めるのに
ちょうど良いサイズになったかなと思っています。

松倉さん、ありがとうございます。


そして・・・
このギフトボックス、資源ごみに出してしまうのもいいですが、その前に、お子様の工作とかに使えないかな〜と思っています。

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あ、イチギフトボックスをつかった作品とか、インスタでシェアできるようにしたら面白いかも!!!ハッシュタグつけてもらって♪


冬のギフト商戦は、年末で終わってしまうのですが、それに間に合わなかったイチギフトボックス。
さぁどうなることか。

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↓この記事を公開する前にぽん酢は完売してしまいました!↓
そこに、新商品のポン酢も期間限定で登場してしまうかも。
あ〜、これがまた美味しい。

イチにも使っている柑橘、無農薬無肥料の「かぶす」を贅沢に使い、
天然昆布と、
2年熟成厚節「だしかつ」、
イチにも使っているお醤油で、伝統的なむしろ麹法と杉桶で仕込まれたお醤油
を使って作りました。

美味しくないわけがない材料ですね・・・。
でも、シンプルなものだからこそ、ごまかしがきかない。
あ〜、これは、ポン酢の紹介で書くべきね。

ちなみに、ポン酢は名前がきまっていません。


長くなりましたが、イチを大切な人に、心込めてお送りしたい。
まだまだ、あんなことしたい、こんなことしたい、が山盛りですが、
あなたの想いを、余すところなくお贈りできるよう、これからも変化していきます。

ギフト、お試しください。

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