Instagram集客② 運用編
前回、SNSについて解説させていただきました。まだ読んでいない方は是非!
そして今回は、前回の続編として【Instagramの運用方法】についてお話ししていこうと思います。
これから、SNSで成功するためにどのようにしなければならないのか細かく説明していきます。
1, 全体の構造理解
Point ①:お店の「official」のページを作るよりも「個人のインスタグラム」でお店の紹介を時々する運用を心がけましょう。
Point ②:企業アカウントにフォローされてもあまり興味を持たないが、個人アカウントにフォローされると気になって色々見てしまう人が96%
OFFICIALはブランディング用途であり、集客用途ではないため、企業アカウントで集客をかけても効果はありません。
つまり、
個人アカウント = 集客、広告
企業アカウント(OFFICAL) = ブランディング用途
このように、Instagramのアカウントは使い分けが必要になってきます。
個人のアカウントを運用する上で最も重要なことは、とにかく人間味を出すことです。人はお店にではなく、人に興味を持ちます。
2, プロフィール
ここから具体的な運用方法についてお話ししていこうと思います。
プロフィールに記載は最重要です。→ ここでの5秒以内の離脱が74%!!
プロフィールを記載する上で、重要な点は、、
- 5秒以内に読めるのか
- 誰に向けたプロフィールなのか
- 興味を引きつけるタイトルか
- URLの動線誘導は完璧か(Google URL Shorter)
- 箇条書きになっているのか
これらの点を意識してプロフィールを作成していきましょう。
3, コンテンツ(画像、文章)
続いて画像についてです。
抑える点は、、
- 写真は9枚ごとの色使いを心がける
- 背景を多めにとる(六歩バックの法則)
- アイテムや料理も遠目に移す
- 集合写真・自撮りはモデル以外NG
- ストーリー性を持たせる
- 6枚に1枚は自分の顔を入れる
次に文章です。 コンテンツはアンフォローされない為にも重要になってきます。
- Educated (学べる投稿)
- Agreed (共感できる投稿)
これらの投稿、つまり、フォロワーからの学び、共感が得られるアカウントは継続的にフォローしてもらいやすいです。
4, ハッシュタグ理解
ハッシュタグとは、Instagramが投稿をカテゴリー分けするためのものです。
ハッシュタグは5つ且つキーワードを2つ含めることが最適と言われています。
(例:#映画 #映画鑑賞)それによりインデックスされやすくなります。
※多くのハッシュタグをつけても反映されません。
・ハッシュタグキャンペーン
来店したお客様にさらに特典をつけて共通ハッシュタグをつけて投稿してもらいましょう。共通ハッシュタグをつけることで、そのハッシュタグを通して他の人がお店のことを知るチャンスになります。またそのハッシュタグを見ると色々な人のお店の投稿が集まっており、これがブランディングに繋がります。
5, 実際の運用
① フォロー施策
来店客に「インスタやっていますか?」、またはInstagramで5%OFFなどと特典を用意しフォローしてもらう。
② リスト管理
フォローしてくれた方のインスタをエクセルなどでアカウント名を一覧化し管理をする。
③ コメント・DM実施
定期的にその方の投稿などにコメントを入れる。
例えば料理の写真を載せていたら「美味しそうですね」「素敵ですね」など人間味があるコメントをすることが重要。そして忘れさせないことが重要。→ リピーターの獲得につながる。
(「またご来店ください」などビジネス感は出さない → プッシュ通知になってしまうため)
④ 継続認知
そうすることでビジネス感がでない親近感を持たれるアプローチができ、且つ忘れられないように継続認知獲得ができる。
⑤ 再来店獲得
上記を続けることで再来店やリピーターの獲得につながる。またInstagramのアルゴリズムにて頻繁にコメントなどで「繋がり度や関わり度」が高い人の投稿がフィード上位に出ることから自分の投稿もしっかりと見られるようになるため、期間限定キャンペーンなども見逃されにくい。
絶対にインスタで商品の宣伝をしてはいけません。逆効果となり、プッシュ広告となってしまうため、フォロワー減少につながってしまいます。
例:
× 新作が出ました!今なら1万円引きです!
○ 今日はこんなコーデにしてみたよ!興味あったらサイトを見てね!
自然にあなたのファンになり、自然にあなたの身の回りの物のファンになるのを目指しましょう。
以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回は、【財務スキル】についてお話ししていこうと思います。
Instagram: d1231s
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