つまらないだけだった勉強が刺激に変わったエピソード
見出し画像

つまらないだけだった勉強が刺激に変わったエピソード

学校の勉強は本当につまらなかった。

それは小学生の頃からずっと感じていたことだったけど「やらなきゃいけないことだしな」と思って高校1年までは真面目にやっていた。

でも高1の終わり頃に本当にめんどくさくなって、なんとか勉強量を減らす方法はないかな、と考え始めた。そのときの試行錯誤を吐き出してみる。

もう7年も前のことで、社会人になって受験を引きずっているイタい奴かもしれない。でもとにかくネットに書いておけば、どこかの高校生の目に留まるかもしれないので書く。

画像4

勉強は苦手じゃなかったし、将来やりたいこととかもよくわからなかったので、それなりに偏差値の高い大学に入りたいという気持ちはあった。9割以上が大学に進学する高校だったのもある。

でも親や教師からどう思われるか、みたいな部分は、当時はどうでもよくなっていて、「教養」とか「勉強の楽しさ」みたいな話を聞いても「かったるいな」としか感じられなかった。そういうのはいつか気が向いた時にやればいいと思った。だから思い切って、受験のためだけに勉強することに決めた

まずは大学受験要項みたいな本を買って、少ない受験科目で入れる大学を探す。学部にはそれほどこだわりがなかったけど、最近新設されてそうなグローバルなんちゃらとかではなくて、法とか経済とか理工とか無難そうな響きの学部がよかった。

得意科目も苦手科目もなかったので、この時点では文系か理系かも決めていない。

画像5

まずわかったのが、国公立は受験科目が多いということ。公立だと2~3科目で受けれるところもあるにはあったけど、数は少なかったし、当時のぼくは聞いたことのない学校だったし、あんまり魅力を感じなかった。しかも文系だと学費も私立とあんまり変わらなかったりする。

次にわかったのが、文系学部の国語では「現代文、古文」の2つが科されるところが主流だということ。そしてよくよく調べてみると、文系でも現代文だけで受けられる大学があることに気がついた。古文漢文は、学校の授業の中でも特にやる気が出なかった科目なので、ここはぜひとも放棄したい。

古文なしで受けられる学部は大体が経済学部だったんだけど、さらに良いことに、経済学部は「英語・現代文・数学ⅠAⅡB」で受けられるところがちらほらあった。数学ⅠAⅡBは、いわゆる文系数学ってやつ。高校数学のうち、一番難しい数学ⅢCを除いた部分のこと。

数学の難しい部分をやらなくて良いなら理系よりずっと楽だし、現代文は他の科目と比べて勉強すること少なそうだし(実際そうだった)、こんなに良いことはない!と思って「英語・現代文・数学ⅠAⅡB」で受験できる大学を探した

で、慶應の経済学部、上智の経済学部経済学科と経営学科、青学の経済学部と国際経済学部と経営学部、法政の経済学部らへんが見つかった。厳密には慶應だけ、現代文の代わりに小論文が科される。

ぼくの通っていた高校の偏差値とか、部活の先輩が進学した大学から考えると、現役でMARCHに入れたらまずまず、早慶に入れたらすごい、くらいの感じだったので、慶應の経済学部を第一志望にきめた小論文は直前の対策だけで何とかなるって2ちゃんねるまとめに書いてあったし

受験できる学部が全部合わせて6コか7コくらいしかなかったけど、調べてみると多くても10学部前後くらいしか受けないらしいからそんなに問題なさそうだ。

画像4

次にネットで効率の良い勉強法や、評判の良い参考書を調べた。

そして有隣堂にいって、システム英単語と黄チャートを買った。青チャートを買うつもりだったんだけど、読んでみたら何だか難しそうで、より簡単な黄チャートにした。

この時点で高1の春休み。

高2からは、英語と数学以外全ての授業中に、システム英単語と黄チャートをやりまくった

なんだけど、いざやってみるとかなり怖さがある

冷静に考えれば、受験に必要ない科目の定期テストでいくら赤点を取ろうが、通知表に1が並ぼうが(実際並びまくった)、出席さえ足りていれば進級できる。

追試だって、数学以外の科目では行われていないので、数学を勉強しているぼくにとっては何の問題もない。ゆるい学校だったので教師に怒られることもそんなにない。

それでもぼくの戦略が間違っていて、2年後にひとり恥をかくかもしれない、という不安がつきまとう。

でもクソつまらない授業を嫌々こなすよりはマシだと思ってがんばった。

画像5

そんなこんなで2年弱勉強を続け、結局第一志望の慶應には落ち、第二志望の上智大学経済学部に入学することになった。

慶應は小論文が全然書けなくて死んだ。2ちゃんねるまとめ許すまじ

結局勉強は最後までつまらなかった。

でも自分で戦略をたてて勉強し、目標に向かって努力することには、刺激とやりがいがあった

やってるのとやらされてるのとでは、充実感が全然違うってことを初めてはっきり認識できた。

また、目標をはっきりさせるとやらなくて良いことが見えてくる、ということも学んだ。これも今でも大切にしている考え方の1つだ。

勉強は比較的目標をはっきりさせやすく、戦略が立てやすかった。
そして大学に入って、目標が見つからずパワプロソシャゲ廃人になるのだけど、それはまた別のお話。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
ダン

最後まで読んでいただきありがとうございました!

ありがとうございます!
個人開発するフリーランスエンジニア。【MC BATTLE CHANNEL】と 【Qiigle】を運営。Twitterものぞいてくれると嬉しいです。