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ユニクロでヤバい店をナンバー1の店にした「7つのこと」④

(こちらの投稿は
2023年1月23日・24日
25日投稿の続きです)

「誰もが担当したくない」
そう思っていた店舗の店長に
なりました。。

きっちり評判通りの
ヤバい店。。
(A店と呼びます)

A店はこの1年半後に
東京神奈川ブロックで
ナンバー1の店になります

なぜナンバー1の店に
なったのか?

わたしがやった7つのこと
3つ目を紹介します

③店舗目標・課題・ルール・解決策の明示

A店は立て直し店舗
ユニクロのサービスレベル
売場の基準が
満たされていないという
レッテルを貼られた店舗

あらゆることを
整えていくことが必要です

いったい今のお店の
何がどう問題なのか?
良いのか?良くないのか?
どういう基準で
営業するべきなのか?

いろんな課題を解決するための
打ち手も明示します

これらをまとめて
全スタッフを集めて
ミーティングをします

これからこの店は
こういう方向にしていきますよ
みなさん協力して欲しいです

熱を込めて伝えます

と同時に
販売員として
最低限こういうことを
やって欲しい

たとえばお客様とすれ違う時は
あいさつをしましょう

入り口側を向いて
あいさつしましょう

されてイヤな対応ではなく
気持ちが良いと自分でも思える
対応をしましょう

基本的なことですが
細かいことをたくさん
要求しているので
きびしいと感じる人も
振り返るといるかもしれません

A店にはとにかく
決めごと・ルールがなかった
いわば、無法地帯

それぞれのスタッフさんが
思い思いの仕事の水準で
業務を遂行しているので
お店がバラバラになる

人間というのは
不思議なもので
ルールが無いと
ルールを欲しがる動物だと
わたしは思っています

実際
A店のスタッフさんからも
ルールをきちんと決めて欲しい
という声を頂きました

スポーツでも
ルールがあるから
おもしろい

仕事も一緒なんだと思います
ルールにがんじがらめに
なるのはイヤですが
決めごとがあった方が面白い

その方が評価もできる
〇✕の判断ができるので
働いているスタッフさんにとっても
伝え方次第では
モチベーションにも繋がりやすい

だから
とても大事です

一方で
わたしが示したルールに
共感できない
守ることができないと
感じた方

お店を去るという決断を
された方もいらっしゃいました

店舗課題は
朝礼などでも唱和して
自分事になるようにしていく

毎月の店舗ミーティングで
店舗の取り組みに対して
進捗を追いかけていく

また全員のミーティングの中で
接客のトレーニングをする

色々なルールを取り決めて
教育の量を増やしていく

評価フィードバックを
繰り返して個人を成長させていく

個人のスキルが良い方向で
あがると店舗の雰囲気が変わる

雰囲気が変わると
採用も増える、良い人が集まり
好循環が生まれていく

ざっくりですが
この③の項目は
わたしの中での
立て直し店舗を担当する時の
勝ちパターンで
特に重要な要素です

明日は4つ目を紹介させて
いただきます

最後までお読みくださり
本当にありがとうございます

20221124から
連続投稿64日目




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