暗黒のユニクロ新人店長時代②

（前回の続きです
20221222の投稿も
宜しければ
ご覧ください）

自分のお店なのに
他人の店にいる感覚

それぐらい違和感がありました

朝礼をしていても
話を聞いてくれている
手応えが全くない

Aさんと
スタッフの会話では
みんなとても和気あいあい
にぎやかな声

わたしは
疎外感を感じていました

「なんで？？」

理由が全然わからない
どうしてこういう状況に
なっているのか？？

スタッフの皆さんが
楽しそうに働いていない

わたしも楽しくない

何とかしたい
そういう気持ちだけは
前に出てくるけれど

常に空回りしている感じ

わたしのお店は
前任の店長さんが
新店舗としてOPENした店で

わたしは2代目店長

一般的に
2代目店長って
うまくいかない

OPEN店長が
スタッフを採用して
教育をして
ＯＰＥＮまでの
困難をみんなで経験して
いるので団結しやすい

さらに
店長が代わるということが
初めての経験

周りの先輩店長に
相談してみても

松山さんは、2代目店長だからね。
そんなもんじゃない？

ぐらいの答えで
慣れれば改善されるのかも。

そう考えていたある日

店長室で
仕事をしていたわたしの所に

第1代行者・第2代行者・第3代行者
揃って入ってきました
神妙な面持ち

「どうしました？」

そう聞くわたしに
間髪入れずに

「もう店長にはついていけません」
「他のスタッフも、全員辞めると
言っています」
「代行者であるわたしたちも
店長と働くのはムリです」

そうはっきり言われました

特に厳しくやっていたわけでもなく
褒めることも織り交ぜながら
なんとかお店を盛り上げようと
自分なりに頑張っていた

その矢先に
この言葉

ショックで
言葉も出ませんでした

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さて
わたしのお店は
この後どうなって行くのでしょう

明日、みんなが辞めたい
原因が判明します

宜しければまたお付き合い下さい！

20221124より
連続投稿30日目