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活きる朝礼にするには

仕事のはじまりは「朝礼」から
という方もいらっしゃると思います

働き方改革の一環で朝礼が
廃止された会社も多いそう

「終礼」となるとほぼやっている
企業は少ない印象です

令和の世では時代遅れ
とも言われる朝礼終礼ですが
私は大事にしていきたい考え

ただただ情報共有や
一方的な話を聞かされるだけの時間であれば
あまり有効性は無いと思います


わたしが考える朝礼とは

①スイッチ切り替えの場
②教育の場
③情報共有の場
④モチベーションが上がる場
⑤今日の目標設定の場

こういう意味を持つ場にすることを
意識しています

①は仕事が始まるぞ
という空気感の入れ替えです

ユニクロ店長時代に
よくやってしまっていたのが
③情報共有の場
これだけをやってしまうパターン

それはもったいないかなと思います

②教育の場にしていくことに
わたしは時間をさいていました

例えば

きれいに洋服をたたむコツを
みんなで実践、一斉にトレーニングする

売場の一部を5分間みんなできれいにする

一斉に基準のすり合わせが
できることがメリットです

④モチベーションが上がる場
これは、良かったことを褒める
どんな小さなことでも良いから
みんなの前で取り上げる

取り上げられた人はうれしい
取り上げられるように頑張ろう

そういう気持ちにさせる場

⑤目標設定の場

とかく朝礼は一方通行にもなりがち

それを解消するために今日の目標を一人ずつ
短くスピーチしてもらう、一言でも良い

目標設定を実施すると
「終礼」が振り返りの場として活きてきます

話す場を用意すると相手も
何かしら働く上で意識することが出る

とあるアンケートによると
朝礼で社訓を唱和するのがイヤだという結果

確かに唱和していましたね
職場を辞めた今でも、口をついて出てくるのは
良いことなのか悪いことなのか

やっぱり時代に合わなくなって
きているのかな…

最後までお読み下さり
本当にありがとうございます

連続投稿501日目

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