ぼくは孤独死するだろう〜サイコパスになれたら日誌2018年12月30日〜
ただの睡眠不足で疲れてたときの、今年30歳になる独身おじさんのつらつらと書いた叫びなり。。。。。
2019年1月1日 追記↑
たぶんぼくは孤独死する。
東京では気の合う仕事仲間がいるが、あくまで仕事場で仲が良いだけでプライベートとなれば、他人の顔だ。
東京には学生時代の友達がいたが、もはや疎遠状態。舞台やったり警察官やったり、いろんな人がいるがぼくとはほとんど連絡をとっていない。
元来、1人でいるのが好きな嗜好がアダとなったのかもしれない。1人は好きだ。
ただ孤独感は喫煙者じゃなくても喫煙行為と同じぐらいの害があるらしい。
どうりで1人で文章書いたり絵を描いたり本を読んだりYouTubeで落語を聴いて楽しんでても、どこか満たされないこころの隙間は常にある。
じゃあ、コミュニティに入ればいいんじゃないかと言われればそうはいかない。
周りと親しむための時間がないし、とにかく自分のやるべきことで忙しくて時間の使い方を工夫すればいいが、不器用に振る舞うことしかできない自分はただ選ぶ間もなく、孤独になってしまう。
世間では高齢化の孤独死が問題視される。高齢化に限らず、30代から50代でも孤独死はあるらしい。
孤独死すること自体、まったく想像できない人もいるだろう。もしくは自分は絶対に孤独死しない思う人もいるだろう。
ただそういう人たちは少なからずいるし、誰しも孤独死する可能性は持っている。
孤独死する人は寂しい人だろうか?
違う。
孤独は本人に望む望まらず来る。
必ず。
僕自身も望んで孤独になったわけじゃない。
でも社会のせいにしない。
逃れられないカルマみたいなもん。
父母兄2人僕の5人家族である。
父は愛人にうつつを抜かし母はそこで病んでしまい長男は知的障害者で次男は双極性障害で現ニート歴10年だ。
次男は高校時代にグレて、「ピアスの穴を開けろ」と夜中に僕の腹を蹴り出して、僕にピアスをはめさせようとした。
そんなこと、うまくできるわけないのでできなかったらできなかったで、また腹を蹴り出す。
次男の僕に対する暴力なんて、アゲていけばキリがないがはっきし言って生まれるべきでない人間のクズだ。
次男は20代前半でできちゃった結婚をし、居酒屋の店長を務めていたが仕事のハードさに耐えかねてすぐ辞めてしまった。
それから今に至る10年以上経ってもニートでいる。
次男の嫁は息子を連れてほかの男のところに行き関係を結んでいる。
まあ当然の成り行きだ。
話が逸れた。
別に昔の自分が今の自分につながるということを言いたいわけじゃない。
僕だって「嫌われる勇気」を読んで勇気づけられた1人だ。
ただ本を読んで人生は変わらないし、実際のところ不幸になるために生まれてきた人ってのは実際にいると思う。
闇があるから光がある。
その光を照らすための闇に僕は生まれ育ったんだろう。
ならば、なんの人生の恩恵を授からずこのまま死んでいくのも、まったく悪くない気がする。
僕は孤独死する。
来年30歳になる。
もうそろそろ自分の人生なんて終わっても良い頃だ。
ただ、しんどい。
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