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ベーシックインカム反対派に物申す!!・・・みたいな記事

ベーシックインカム反対派にはベーシックインカムがあると働かない人がいると言ったルサンチマン的な意見があるが、そもそも働くとはどう言う定義なのでしょうか。株を買って大儲けしていることや、役に立つネットコンテンツを作って無料で公開して収入ゼロでいることの、どちらを働くと言っているのでしょうか。社会貢献が目的なら働いているのは後者でしょう。手作業で一生懸命作っても生産性が悪く、経済成長を阻害しているので、そう言う人は反社会貢献になる。無収入労働でも遊んでSNSに投稿している人も社会貢献になっているから、むしろそちらの方が良いイメージにさせるべきだ。また、そう言う社会貢献をしている人が生活できるのがベーシックインカムである。つまり、社会貢献をしている人が生き延びて、反社会貢献をしている人が一掃されるのがベーシックインカムである。

ベーシックインカム反対派には、ベーシックインカムがあるとみんな働かなくなってライフラインが保てないと言っている人がいるが、それは仕事環境の問題である。みんなが仕事をしなくなると、仕事をしていた方が居心地が良く楽しくなるような職場環境にするように、すべての会社は努力するでしょう。いじめパワハラ叱責が無いのは当たり前、防音個室やコスプレ衣装貸し出しでコスプレで仕事をするようなことをして、職場環境を良くすればみんな競争して働くことになるでしょう。まるでディズニーランドに行くような感覚で会社に働きに行く。褒めるロボットや慰めるロボットや映画のスターに接するように接するロボットが会社にあると楽しくなる。そう言う仕事を楽しくするアイデアもある。家にいるよりも会社で仕事をしていた方が楽しくなるような職場環境、気持ち良くなるような職場環境の会社がベーシックインカムによって増えることになる。「ニートはラクでいいな」と言っている人がいるが、実際、ニートはラクではない。やることが無いつらさと、ずっと自分の部屋にじっとしている疲れと、このままでいいのかと言う不安と、社会にビクビクしている感覚と、社会貢献ができない悔しさは、ニート経験者でないと分からないでしょう。

AIに仕事を取られると嘆いている人は、きっと仕事をして収入が無いことや仕事をしなくても収入がもらえると言う発想が無いのでしょう。AIに仕事を取られると嘆いている人は、仕事と収入はセットで考えているのでしょう。頭がカチカチだから、もっと頭を柔らかくしましょう。仕事と収入はセットでは無く、無給労働や不労所得の世界もあることを理解しましょう。世の中には必要では無い仕事もある。AIがやってくれることをわざわざ人間が手作業でやることは必要では無い仕事だ。手作業と言う作業を趣味として楽しんでいるだけだ。人間が手作業で仕事をやれば生産性が低くなり、後進国になったり、経済成長をしなくなったりする。

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