連作「観覧車」

私はある設定を得ている。

そこからまた、設定の延長をする文体を獲得しつつある。

他人から見たら(特に詩歌門外漢から見たら)これ程度のという嘲りを受けながらも私はこの文体に自信を持つようになっている。

ホトトギス論争は秀吉と家康の間である。

来年は必ず雲雀を鳴かせる!

ーーーーー以下、作品ーーーーー

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