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レシピを書いてみました。和・洋・中・韓 編

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家族の好みに合わせているうちに何料理かわからないようなものになることが多いのですが、美味しく食べてくれることが一番。定番になったものを綴ってまいりたいと思います。
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#栗

やってきました、この季節。 栗おこわ

♪秋が来れば〜、思い出す〜♪ って歌ってる場合ではないですが、ってあの歌は夏やろ〜、そもそも尾瀬ちゃうってねwww。栗さま、お高いのはそこそこ長く店頭に出てますが、お手頃なのって、お会いした時に買わないと次の時には消えていたり。ということで、見た時が買いどき、食べどき、な毎年恒例の栗おこわです〜な、今日のお話。年一回の祭り(?)にお付き合いいただけると嬉しゅうございます。 栗あったで〜、ってなってからその日のうちに作るんで、餅米一晩浸すなんて余裕はなく。で、今までは湯炊きし

目から鱗、皮から実がポロリ。栗剥き地獄からの脱出 〜栗おこわと焼き鳥〜

 とある日のお買い物の時、いつも立ち寄るお店でぼちぼち栗安くなってないかな〜と探してたら、栗剥きいらずのぽろたん栗というのを見つけたのでございます。すでにご存知の方も多いかものカモノハシではございますが、半分に切ってオーブントースターで12分焼くか600wの電子レンジで3分加熱するだけで渋皮までとれてしまうとポップに書いてあったのです。 鉄の指を誇るわたくしめでも、指の腱鞘炎と戦いながら延々とむき続けて、それも雑にやると身が減ってしまう恐怖(?)と戦いながら、、、って戦闘も

早めの鏡開きを栗入りのぜんざいで

お供え、本当は松の内の後に開くのが慣わしですが、うちはエアコンで暖房しているので乾燥してかっちかちになってしまうのと、4日か5日ごろになるとカビが生えてきてしまうので、ここんところ3日に開いてます。明日は仕事始めでもあるので。 以前は、鏡開きして砕いたものを干してから、かき餅にしてましたが、水分抜けすぎると歯がかけそうに硬い部分が残ってしまったり。で、善哉にするようになりました。お汁粉と善哉どう違うの?って諸説あるみたいですが、小豆から炊いて、粒をしっかり残すのが善哉、こし

栗!クリ!くり! 年に一度の栗祭り

秋といえば栗。年に一度のお楽しみ。 去年は品薄&高騰してて手も足もでなかったわたくし。 今年こそは〜と燃えてましたが、今年もやっぱり高かった。燃え尽きて消炭になりそうなところに救いの神が。どどーんとたんまりと手に入ったのでございました。それも片方は王様とも言われる利平栗。もう頭の中栗、クリ、くり、のお祭り状態。 そこで登場のわたくしのウルヴァリンのごとき鋼の指。 小学生の時からやってますので、ええ、食欲のためならどこまでもはこのころからで、、、で、毬をもものともせず、鬼皮く