どんな家が建つのか興味津々な夫婦の話
隣の家を壊していて、職人さんの話し声が毎日聞こえています。
玄関を開けると、10年以上見慣れていた光景と違うことに毎回驚く母さん。
それは、家族も同じようです。
娘:「あっちの道路まで見えるって、なんか新鮮~♬」
息子:「いつまでこの工事やってるの?玄関開けたら別の世界に~って俺が読んでいる本にでてくる。どんな話かというと~(以下省略)」(車の中で学校に着くまで終わらなかった)
夫:「全部木造だと思っていたら鉄筋も入っていたのかぁ。意外と広かったんだね」
夫にいたっては、職人さんの休憩中を見計らって、更地を近くで確認。
「自分の家が建つわけではないのに、更地を見ても意味ないじゃん」
「そう?だって貴重じゃん。この光景は二度と見ることができないんだよ」
「どんな家が建つのかなぁ。前は平屋だったけれど、今度は二階建てかもしれないな」
仕事柄、色々気になっている様子。
たしかに今しか見ることができないかもしれないけれど。
母さんは、更地だけを近くで見たいとは思いません(笑)
平日、静かなこの辺りに響く重機の音。
母さんとしては、こちらの方が好きだわぁ。
働いている音っていいな♡と(言葉選びがおかしいかも!?)
普段から家やマンションの広告を見るのが好きな二人。
引っ越す予定なんて全くないのに、色々想像して楽しんでいます。
なので、お隣さんの家も二人で勝手に間取りを考えたり。
「玄関は、あの辺りがいいよね」
「駐車場も必要だよね?」
大工さんがきたらもっと楽しみが増えそうな予感。
お隣さんのおかげで、夫婦の会話が増えている我が家なのであります☆
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