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出番のない結婚指輪

今でも思い出したように結婚指輪の確認をされている母さんです。

あの時以来、置き場所も変えず、箱もそのまま。


そもそも結婚指輪って、皆さんは、ず〜とはめていのでしょうか?

わたしが結婚した頃、男性上司で結婚指輪をしていた人は、ほとんどいなかったような。


もちろん私の父も指輪をしていなかったなぁ。



なので、自分の夫が結婚指輪をはめていないことに何とも思わない母さん。



まぁ自分もしていないので、相手のことをどうこう言える立場ではないのですがね。



婚約もなく結婚したので、婚約指輪もありません。

エジプトの文化では、指輪の「円」の形は「永遠」を象徴するものであり、永遠の結び付きを表現するために結婚の儀式で指輪が交換されていたといわれます。 結婚指輪は、永遠の愛や絆の象徴です。 結婚した二人が、永遠に途切れることのない愛を誓い合った証として身に着けます。

Google先生による

永遠の愛を誓い合った証を身に着けていない夫婦ということになりますねぇ。


薬指に指輪があれば、既婚者というアピール❓にもなるので、ややこしいことにはなりにくいのだろうなぁ。


素敵な人だな~と思った人が指輪をしていれば、それ以上好きにならないようにするかもしれないしね。


育児や介護で邪魔だったので、指輪を外してしまったのだが、夫はどう思っているのだろう。


壁に貼ってあるカレンダーに、毎年わざわざ自分の誕生日を記入しアピールしている夫。



記念日さえ忘れてしまうことがある妻。



指輪をしていない妻のことをどう思っているのだろう。



またまた確認されたので、ついでに聞いてみた。



何とも思っていなかった。



思った通りの反応である。



というか、妻がどうして外したのかも気になってはいなかった。



そういうことには、全く興味がないようである。



こういうところでも救われている。



ということで、


我が家の結婚指輪は、今後も思い出の品として保管され続けることになったのであ〜る。





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