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不登校でも友達には変わりはないという話 ~~その後~~

以前に書いた娘のクラスの不登校友達とのその後です。

学級閉鎖時に渡されたタブレット端末を持ち帰ったままのMちゃん。

彼女の場合は、いじめが理由ではないので、登校してくるかはその日の気分次第のよう。

それに備えて、先生もいつでも彼女が登校してきた時に困らないようにタブレットを使い、課題をだしたり指導をしているとのこと。


先生を経由すれば、週末Mちゃんにタブレットからメッセージを渡すことも可能になったようで、先生に頼んでいる子も何人かいるようです。

Mちゃんとイラスト仲間の娘も何やら描いている様子。
3連休中も雨の日は、朝から晩までず~~~とタブレットに向かったまま。

「Mちゃん、イラストを見たら続きを描きたくなって学校に来てくれるかもしれないよね?」
「メッセージはどんな風に書いたらいいかなぁ」とあ~でもないこ~でもないとぶつぶつ言いながら作業をしていました。


基本、こういう時は余計な口出しはしないことにしている私。
イラストも見たいけれど、自分からは見せて~とは言いません。


持久走とかでも「見にこないで!」と言われたものは行きません。
陰から、そ~~~っと!もありません。


これは、お兄ちゃんの時から自分の中で決めていること。


ここで、今まで培ってきた信頼と実績(!?)を失いたくありませんもん。



と、話はそれてしまいましたね。


イラストに関しては妥協を許さない娘。
結局、完成にまでは至らなかったらしいです。
週末までに完成させると張り切っていました。


友達と直接のやり取りはできないように設定されていますが、先生経由でも交流が続けられるのは、待っている娘たちにとっても嬉しいことですよね。

Mちゃんと繋がっていたいという子供たちの願いを尊重して、色々と考えてくれている担任の先生には感謝しかありません。


娘たちの願いが通じて、Mちゃんが登校してきてくれる日をみんなで楽しみに待っていようと思います。






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