カルピスの作り方で性格があらわれた
夏、学校から帰ってきて飲んだものといえば、何を思い浮かべますか?
昭和世代の方なら定番(?)商品『カルピス』と答える方も多いと思います。
缶やペットボトルのカルピスではなく、希釈用カルピス。
自分で濃さを調節できるんですよねぇ。
その日の気分で濃さを変えるというこだわり派もいたかもしれませんね。
わたしは、いわゆる目分量タイプでした(笑)
濃かったら薄めて、味が足りなかったらプラスみたいに。
氷を入れるから濃いめに作ろう!とかそれなりに楽しんでいました。
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その後、カルピスウォーター缶が登場!
その時の衝撃は、今でも覚えています。
希釈されたものが売られている!!
しかも自動販売機で!!
あの頃は、自動販売機でカルピスウォーターを購入するのが、OLの間でも流行っていたような気がします。
ほとんどの女性がカルピスウォーターを飲んでいたといっても過言ではありません。(チョコ調べによる)
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それから、ペットボトルでも販売されるようになり、今では炭酸飲料として、カルピスソーダまであります。
味も豊富になりましたよね♬
うちの子供二人は、カルピスソーダがお気に入りのようです。
今日も冷蔵庫の中で待機しています。
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先日、スーパーで希釈用カルピスが目にとまりました。
懐かしくなって、『定番』と『完熟巨峰』味を購入。
「自分で好きなように薄めて飲むタイプ買ってきたよ」と家族に声をかけました。
==娘の場合==
「やった~~♬」とグラスに原液を注ぎます。
『え~~そんなに入れて大丈夫?』と口にだしそうになりましたが、ここは黙って見守ります。
やはり濃かったのでしょう。どうするかと思ったら、もっと大きなグラスに移し替え、薄めて飲んでいました。
『何回かやってみて、自分の好きな濃さを見つければいいんだから』と口には出さず、心の中で励ましました。
実験好きの娘のことです。
これから自由研究並みに色々試しそうな予感。
==息子の場合==
最初にボトルの裏の説明を読み始めました。
「ねぇ~お好みにあわせて4~5倍にうすめてお飲みくださいってあるんだけどさぁ。4~5倍ってどれくらいなんだよぉ。カップ1杯150mlとして、このボトル、5倍にうすめて約15杯分なんだってぇ。わかんねぇ~。ちゃんと何mlとか入れて下さいとか表示しておいて欲しいよな」と一通りダメ出し。
「もうさぁ~面倒だからいいわ。」とまさかの作ることを拒否(笑)
(うちの理系男子あるある)
=夫の場合=
「お~カルピス懐かしいなぁ~。小さいころ飲んだんだよなぁ」と思い出話を始めました。
子供たちは、さほど興味を示していませんでしたので、妻が相手をしました。
一通り話が終わった後、氷入り『定番』を作り、美味しいと飲んでいました。
=結果=
我が家では、これまで通りカルピスウォーター&カルピスソーダを選ぶ確率が高くなりそう。
希釈用カルピスは、大人用ってことで💛
*カルピスの作り方で、性格がでて面白かったです。
お子様がいる方は、ぜひ一緒に作ってみては?
それぞれの性格を知るチャンスかもしれません。
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