続・フェンダー・ジャパンという謎3

フェンダー・ジャパンに限らず日本のギター(エレキ・アコギを含む)は完成度が非常に高い。

それはアメリカの多くのプレーヤーが証明している。
木工加工の精度は本家本元を超えて安価に売る事が出来ていた。

しかしコピーブランドが乱立し市場にフェンダーのコピーモデルが氾濫した事によってフェンダーの価値が低下するという危機に直面した。

奇しくも日本人特有の実直で丁寧な作りのギターがアメリカ本国のフェンダーやギブソンを追い込む結果に至ってしまった。

フェンダーはコピーモデルの駆逐を画策するも実質的には駆逐が出来ないので日本でフェンダーのライセンスを与えてコピーモデルを一掃することを目論んだ。

しかし日本市場はこのフェンダー・ジャパンで本国のフェンダーが出来ない事をやったことで大きな変化が・・・



つづく

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