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『VRが変えるこれからの仕事図鑑』

自身がメガネをかけていることもあって(?、多分言い訳だが)あまり利用してみようと思わなかったVRゴーグル、ひいてはVRにまつわる様々なサービス。
とは言いつつ、そういうことも言ってられない世の中になるだろうなぁ、と何となく思っていたので、VRに付いての入門編ということで掲題の本を読んでみた。

仕事図鑑とあるように、VRを今後活用しうる仕事領域を(思ったより幅広く)取り上げていた。
成程なぁ、結構幅広く使われる余地があるのだなぁというのが率直な印象。
一方で本書内では銀行・保険でも使われる余地があると未来を描いていたが、多分私の会社はまだ検討していないだろうなぁという感じ。
確かに今後の金融機関の未来像の一つとしては、わざわざ店舗に来店して資産運用コンサルを受けるとか、そういうのは無くなるだろうが、
それではわざわざVRを使うかというのはまあ議論がありそう(web会議システムもコロナを奇貨として色々普及してきたし)。

ただ、スポーツ観戦とか旅行とか、なるほどVRが今後伸びてくる領域は広く広がっているんだろうなぁ、というのが総じて思ったこと。

体験できる場所もいくつかあるようだし(本書内ではバンダイナムコが運営しているVR ZONEを紹介)、行ってみるのは良いかも。コロナが落ち着いたら行こうかな…
参考:VR ZONE Osakaホームページ

あと、Vtuberなる存在も色々活発に活用しているようなので、それもこっそり見つつ、時代の変化に追いついていけるよう頑張っていきたい。

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