DTMって何が楽しいの???

  この文章の目次
 ・前置き
 ・そもそもDTMってなにするの?
 ・どうすればいいの?
 ・まとめ

・前置き
 ……というわけでこんにちは、CYLTIE.です。映画化決定。何の話だ。いえいえ、なんでもございません。本当になにもありませんので……。
 前回、「大学の文化祭で楽曲公募やってるから出したら採用されたぜウェーイwww」みたいなことを書きました。これに関しては、もう本当に嬉しいばかりで、自分のなかで大変エモーショナルな出来事になったわけです。これで少しはDTMのモチベーションも上がって、もっと曲を作れるようになるかしら?とか思ってた時期が僕にもありました。
 実際はどうか! DAWを起動するのはいい。ここまではいい。だが、ここから先、全く作業が進まない! 進める気が起きない! めんどくさい! ちゃぶ台返し! そして気が付けば、ネットサーフィンなりYoutubeなりを開いてしまい、一日を終える日々の繰り返し。完全なる駄サイクルが完成しきってしまっている。なんという偽インプット。なんてダメな人間なんだ。
 これがきらら系列の4コマ漫画であれば、それはそれでまあ許されると思うんですけど(漫画だし)、残念ながら自分は美少女系DTMerではないし、周りに可愛い女の子は寄ってこないし、でも曲は作りたいし、アイデアもあるにはあるし、作りかけの曲もあるし、でもどうにも進める気が起きないし……。ああ、孤独って毒だわぁ……。
 と、ここまで書いて思います。そもそもDTMって何が楽しいんだ、と。いやまあ、本当に心から楽しんでいらっしゃる方は、そもそもこんな疑問を抱かないとは思うんですが、それを承知の上で、この疑問。これってトリビアの種になりませんかね(なりません)。
 ……というわけで、今一度、自分なりにこの疑問について立ち向かって、健全かつ穏やかなDTMライフを送りたいなぁと思います。かかってきやがれ!

・そもそもDTMってなにするの?
 楽器のデータ(ソース)を打ち込む→各パートの調整→完成!
 しぬほど大雑把ですけど、流れとしてはこんな感じで、間違ってはないと思います。あれれ、これだけ書くと意外に単純じゃね。
 私が言いたいのは、この打ち込みの作業がめんどくさいっていうお話。なんでって言われると……なんでだろう。まあただ、なんていうかあんまり楽しくない。うまく言葉にはできないだけれども、なんか楽しくないんです。というか、楽器選んで(あるいは音色を作って)、ピアノロールにビーってメロディを打ち込む作業の、どこに楽しみを覚えればいいんだよって話でもあるんですが。
 ……そう、作業なんですよ、DTMって。少なくとも打ち込みのDTMは。 プログラミングとかと、やってることとしては、そんなに大差がない作業。地道な作業なので、楽しくないのは仕方がない。でもやらなきゃ曲は完成しません。当たり前体操。頭の中でなっている音たちを、聞ける形にするのが、作曲でありDTMなんですよ!!!!!!!!!!!!!1111

・どうすればいいの? 
 さて、DTMが地道な作業である、ということがわかったので、どうにかして、この地道でめんどくさい作業を乗り越えていく方法について、考えていく必要があります。考えていくって言っても、作業をする以外何もないんだけど。精神論とか、気合論ではなく、合理的に解決していきたいところ。がんばれって言われて、何をどうがんばんだよハゲ!ってお話です。というか、わかってるならそもそもこんな文章書きません。 
 ……ヒントになりそうなのは、めんどくさいことは、伸ばせば伸ばすほどしんどくなる、といったところでしょうか。人生哲学みたいな感じになってますが。あるいは、楽しくない部分は、さっさと乗り越えてしまわないと、しんどさだけが残ってやらなくなってしまう、といったあたりでしょうか(創作系においては特に)。 
 とはいえ、この辺りは、よく言うところの“気合”で片づけられてしまっている部分だなぁと思います。うまく言語化できるといいんですけどね。感情を切り離して考えるとか、そのあたりもヒントになってきそうです。 
 理論の強いところは、知っていれば、感情に振り回されることなく、物事を成し遂げられる、というところなのですよね。うまーく応用できれば、解決しそうな気がしなくもないと思うのですが、どうでしょう。自分でもうまく言葉にできないのがもどかしい。なんか気づいたことがあったら随時メモしていこう。日記をつけることの効力はここにあるのか! 書いてた時は書いてたりしたんだけど、いまいち続かないんですよね……。うう。この継続の仕方を考えることも、何かしらのヒントにつながりそうだと思うのですが……。

・まとめ
 収集がつかなくなってきたのでまとめますと、
「DTMにおける打ち込みは、ほとんど作業のようなものなので、楽しくないのはまあ仕方がない。その上で、それを乗り越えるためのヒントは、なんとなくありそうな気がするんだけど、わからない!
 ……というお話でした。なんか後半すっごく具体性のない文章で申し訳ない! というか、ひとりで考えるのは無理! 先人の知恵みたいなものが欲しいです。神様~~~。
 頭と要領のいい人に生まれたかった、ということで以上、CYLTIE.でした。また。

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