見出し画像

WSD 第2回実践 ふりかえり

昨日、WSDの第2回実習終了しました。
そして、これまで土日忙しすぎて行けなかった、実家に久々に。
写真は、横浜からの夏っぽい富士山

今度の目標が参加者同士の関係構築だったので、そのようにデザインした「つもり」だったけれど

  • 協働活動しないと、その人との関係は築けない。

  • 協働活動はやったとしても、うまくいく場合といかない場合がある。

  • 一緒の場で、同じ活動したとしても、実は個人活動で、協働でないこともある。

想定できることはすべて想定して、対応策を取っておくこと

今回チームで作ったワークショップでは、参加者に何をしてもらうかという活動目標の部分から検討を始めました。
結果、下記を参加者にやってもらうことになりました。

  • オンラインのワークショップ

  • ボードゲームを作ってもらう

  • Miroを使う

  • オンラインサイコロを使う

参加者は、体験したことがないことにチャレンジしていただくことになります。

失敗パート1

講師からのMiro使えない人のフォローについて、フィードバックがあったにも関わらず、心の奥底では、

「Miroは使ってみれば、最初にちょっと説明すれば、すぐ使えるようになるだろう」大丈夫では~と思っていたが、想定が甘かった。Miroのリンクをクリックしてもらっても「開けない」という事態。うまくいかない場合の、Miroを使えない人のアイディアをファシリが「聞き出して、ふせんに書く」というフローに移行。

ここで、焦りがあったので、

付箋に名前を書いてもらって、動かす、というワークをすっ飛ばしてしまいました。

  • 足場架けロス

  • もしかしたら、Miro開けない、を解消するために使えた時間ロス。

ピンの色を決めてから、ふせんに名前を書いてもらおうと思っていたので。ゲームを作ると、ゲームで遊ぶの順番の整理ができていなかったのか…。

参加者の参加度は低かったなーと思います…。

失敗パート2

「ボードゲームを作ったことがなくても、人生ゲームの経験が1度でもあれば、人生ゲームみたいなものは、楽しく作ってもらえる」という思い込みもありました。

今回作ってほしいのは、参加者同士が自己紹介できるようなすごろくを作るというワークにしたので…

人生ゲームのマスにあるような「バナナを踏んで1回休み」というマスを作る、とは、意味が違う。

それが伝わりにくいのは、チームでも認識していたので、

  • 例示をたくさん用意

しました。(これは、実践1のたくさんのチームから聞いた反省を反映)

しかし、参加者のフィードバックで、「例示で違和感感じた」があり、リハーサル(2)で講師から聞いていた「ほどよい例示」ができていなかったことを実感。

初対面にこれ聞く? 海外旅行はどこが好き?(行かない人もいるよね) 我が家の自慢?(独身に聞く?) 

無難な質問で、盛り上がる?

リハーサル(2)で、「思いつかない人」を演じて、そういう気持ち(ワークに取り残されている感)になることも、なんとなーくわかっていたのに、ま、例示もあるしいいか、と、思ったり、他の人が書いたのを読み上げればいいか、と、リハーサル(1)でまあまあうまくいったし、いいか、と思っていましたが…。

Miroを使えない人のアイディアを「聞き出して、ふせんに書く」と
Miroを伝える人が書きこんでいる付箋を「読んで、もりあげる」を同時に

は、まったくできませんでした…。

と、後半に行く前に長文になってしまいました。

後半は、参加者同士の距離を近くしたいので、私は存在感を消したいけれど、話が弾むところまでは行けていないなーと思っているうちに終了。

後半は、最初のところで、気持ちを切り替えられなかったことが最大の失敗、と、今のところは思っています。もう少し理論で振り返らないといけないけれど、それは来週の授業で実践します!!!

次回の授業は、みんなで振り返り。

「よりよくするためには」の視点を忘れずに!

とのことなので、ブラッシュアップがんばります~。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?