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ガチじゃないサイクリングとは!?

スポーツバイクに乗ってあなたは何がしたいでしょうか。

通勤・通学を今よりも早く楽しく快適に。
近くの公園でコーヒーを飲みたい。
子供の送り迎えがしたい。
荷物を積んでキャンプに行きたい。
早く走って風を感じたい。
遠くまで旅をしたい。

などなど、いろんな用途が思い浮かぶことかと思います。

それ、全てできます。やっていいんです。

でもガチなイメージありますよね

でも、いわゆるドロップハンドルの「ロードバイク」に乗ってる人って、ジャージを着て休日にストイックに走っているイメージないですか。
アルミやカーボン製のかっこいい自転車、レースに出ます、荷物なんか積んじゃダメよって感じの。
これを仮に「ガチ系」と定義します。

もっと自由でゆるい世界

私もクロモリ、いわゆる鉄製の自転車(後述します)に出会うまではそうした固定観念に縛られていました。よく、クロモリは重いからゆっくり走れる。レースに出ないならいいとか紹介されますが、私はそういう単純な問題でもないと思っています。SURLYの輸入代理店には日本語でその魅力が紹介されています。

「オレたちが自転車を好きな理由は、排気ガスを出さないし(ライダーはたまにガスを出しますが)、交通渋滞を軽減し、簡単に駐輪できるし、メンテも簡単、老若男女にとって良いエクササイズになるから。そして何よりも単純に乗って楽しいからなんです。(中略)今この瞬間にも、確実に。なんてことをオレたちは信じてるんです。なもんで、オレたちはあなたの財布に優しくて、雨の日も、風の日も毎日楽しく、そして長く使ってもらえるモノを考えているのです。毎日自転車に乗ってる、素敵なあなたのような人に、より良い物を届けたいんです」 

もっと自由な世界が広がっているということですね。ワクワク。
長持ちして、修理がきいて、カスタムが可能でいろんな楽しみ方、ライフスタイルに合わせることができるよということです。
これを勝手に「ノンガチ系」自転車と定義してしまいます。(仮)
シクロクロスといった競技に出る方もいるので、あくまでふんわり定義づけ。

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As You Likeな使い方を

ここから横文字使います、すみません。
もしあなたが通勤・通学に使いたければ、「コミューター」として。
旅に出たければ荷物がいっぱい乗ってゆっくり走るのが得意な「ランドナー」。
早く走りたければ走行性能を高めた「ロードバイク」として。
ちょっと悪路を楽しむならタイヤを太くして「グラベルバイク」「アドベンチャーバイク」としてバイクを組んだらいいんです。

https://www.instagram.com/p/B8_zOQMJJQL/

https://www.instagram.com/p/BrTAAvgnnHz/

でもあくまで修理がきいて長持ちで、気分が変われば組み換えできる!って言われればノンギルティーとは思いませんか。

今後は、私が乗っている、SURLY という自転車を例に、スチール製のバイクの特徴や楽しみ方を少しご紹介します。





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