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【ボイトレ】母音の発声で滑舌が良くなる!母音をしっかり出すエクササイズでカラオケ歌うま

元気を歌うボーカリストKOZYです!
歌にはいろいろな要素、滑舌や伝える力など気を付けることがありますよね。
滑舌が悪い、声が届かないを改善してカラオケ歌うまになるエクササイズを紹介していきます。


滑舌・声量・テクニック いいことだらけの母音を出す方法 歌うまボイトレ


【母音を出すボイトレ】母音と子音があるから言葉が伝わりづらい


超簡単な母音の出し方です。

歌詞は、母音だけじゃなく、子音がついてますよね。
子音がついているから言葉が伝わりづらいというのが非常に多い。

ロックアップテンポな曲は母音が出しづらいです。
スローバラードなら歌いやすいですけどね。

ビートが速い曲だと母音がわかりづらいし、聞きづらくて伝わらないといいうことがよくあります。

これは滑舌にも繋がってきます。

例えば、「ま」だと口を閉じて発生します。
唇を閉じた状態は、母音がないと伝わらないです。

母音が崩れると言葉が明確にならないです。


【母音を出すボイトレ】母音をしっかり出す練習をしよう

例えばチューリープ

さいた さいた チューリップ のはなが

子音を強くして母音を崩して歌うと

くせ、ニュアンスにはなりますけど、言葉をつたてる力が劣ってしまいます。

母音をしっかり出す練習すると伝える力が増します。

あいあ あいあ うーいっうお あああ

母音だけでしっかり読んで歌ってみましょう。

Jポップだとすれば、

秦基博さんの「」なら

少し伸びた前髪を

の出だしなら、

♪ うおいおいああえあいお

と歌ってみましょう。

秦 基博 - 「鱗(うろこ)」 Music Video


母音だけで読む練習をする、母音だけでしっかり歌う練習をしてみましょう。


【母音を出すボイトレ】子音は母音を妨げる

言い方が悪いですが、子音母音を妨げるものなんですね。

物凄い音符が短い場合、速いテンポだと母音を意識しないと形成が崩れてし
「ら」とか「さ」とか妨げやすい子音なので難しいです。

そういうふうに母音をしっかりだしたいけど、妨げる要素で母音の形がかわることがあります。

「あ」 が 「え」 に近かったり、母音本来の形にしたくても、子音によって 口の形が変わってしまうんですね。

そうすると母音が崩れて言葉が伝わらないです。
母音だけで口の形をしっかり練習していきましょう。

そうすると、子音がついても母音のかたちが残るので滑舌が良くなり、伝える力が増すということになります。

母音がしっかり出せれば、ビブラートフォールとかテクニックもつけられるようになります。

良くも悪くも母音は目立つので、母音が崩れたままだと、そのままテクニックでも目立ちますしね。

言葉として伝わらなかったり、癖が強くなったりしてしまいます。

あと、母音をしっかり出そうと思っても、子音がついていると、子音まで強くしてしまうことがあるので、母音だけ出す練習をしっかりすることが大切です。

母音をしっかり出す練習をすることによって、滑舌がよくなります。
伝える力やテクニックがやりやすい、歌いやすくなるといいことばかり。
ぜひマスターして、カラオケ歌うまを目指してくださいね^^


滑舌・声量・テクニック いいことだらけの母音を出す方法 歌うまボイトレ

YouTubeでは出来るだけわかりやすくポイントをおさえてお伝えしています。文章では伝えられない部分も多々あるので、まだ動画を見ていない方はぜひ動画を見ていただけたらと思います。

元気を歌うボーカリストKOZYでした!

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