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言わないことリスト・言うことリスト
スポーツは、ルールがあるから成り立つ。例えば、バスケをするとしたら、バスケのルールに従わないと成立しない。トラベリングを知らなかったらプレイすらできない。
それと同じで、世の中は見えないルールの上で成り立っている。
そのルールをよく知るということは、何をすべきか、しないべきか、正確に認識することだ。
では、そのルールはどうやって学ぶか。
確実に損する発言、得する発言、を知るために、数十冊の本を読み込み、共通点をまとめた。
自分の感情はさておき、これを言ったら言わなかったら、一般的に間違いないリスト。複数の知識人が共通して伝えていることだから、これは正解に違いない!そう信じ、まとめてみた。
言わないことリスト
気持ちを汲み取らない。効率を重視しすぎる。
人間は最終的に感情で動く。どんな時も、理解されることを求めている。
気持ちは分からなかったとしても、共感を示して自分を守る。最低でも、共感して自分が損をすることはない。
例えば:
要は、こう言うこと?
俺が巻き取るわ
何の話だったっけ?
なんでできないの?
頑張れ。期待してるよ。
では、また次回、お願いします。
責任追求転換
失敗したら?事件が起きたら?人間は、必ず犯人探しをしたがる。金田一少年やコナンが人気なわけだ。だが現実では、誰かを責めれば話が終わるわけではない。誰かが不快になって終わるだけ。解決策を提案した方がより生産的だ。
例えば:
なんでそんなことになった?
誰の責任?
誰がやったんだ?
みんなはどう思う?みんなで話そう? じゃあみんなで話すか。
昔話
だれでも、人生のピークがある。その時と比べて、昔の〇〇はよかった、 〇〇代になると・・・今は1900年台ではないとウダウダぐずぐず言ってしまう。その時はその時でよかったことも多いだろうが、時代が違う。昔にしがみついても、未来は変えられない。
今に集中しよう。今に生きよう。
意見の押し付け
いろんな価値観がある。その意見は絶対でない。客観的でない。自分の意見が正しいとは限らない。だからこそ、どんな意見もまず受け入れる。まずは、受け入れる。
例:
普通はこうだよね
聞かれてもないのに、自分のオススメを話してしまう
常識や正論という言葉を振りかざす
な、俺が言った通りになっただろ?
不満不安
不満や不安は誰でも持っているが、言っても何も変わらない。グズグズ言わない。ウダウダいう代わりに、行動を起こして現実をより良くしていきたい。ハッキリスッキリ。
例:
それをやる理由はなんですか? もっといいアイディアない なんでこれやるんですか? あー、私もね… 別にどっちでも… でも… だいたい、そもそも、いつもあなたは 〇〇したのに どうしたらいいですか いつか 今忙しい、後で
否定批判批評
人間は、理解されることを求めている。否定批判批評は、誰かを傷つけて、その誰かの周りも的にしてしまう。10いた敵を100にしてしまう。いいことなし。
例:
これ、使える 〇〇さんをどう思う?
あいつ、使えない
それ知ってる 面白くない
じゃあ、それで
前もそうだったね 進歩がない
ほらねーやっぱり
売れている理由がわからない
言うことリスト
!
基本的に ! をつけるように発言すれば、ある程度はプラスに転換する。
暗い発言になりそうな時、ネガティブに聞こえる可能性がある時、あえて!をつけてみよう。ポジティブな印象に変わる。
肯定理解共感
人間は、どんなに論理的な人でも、最終的には感情で動く生き物だ。これはどうしようもない。
人間は、理解されることを求めている。理解される、認められることは、生きがいだ。
共感されること、理解されることに対して、マイナス感情を持たれることはない。
本当は共感できなかったとしても、共感したふりをして理解を示すことで、自分にプラスになって帰ってくる。
これは、テクニックだ。共感して理解を示すことで、自分に帰ってくる。
結果を出すために、自分のために、常に共感を示して理解しているとあえて伝えよう。
例えば:
そうだね!ついてる! 自己肯定感を与える発言 華を持たせる 褒める うわあ〜私ってキレイかっこいい! 人生は素晴らしい! キレイだね!おかげさまで、運だけはいいです! こっちがいい! よし、それでいこう!よし、自分ももっと成長しよう! 大変だね!
自発性
決断には、労力がかかる。
誰でも、手のかからないのが一番だ。
自発性があって、これを頑張ってやりたい!という人は、誰もが応援したくなる。
放っておいても、ちゃんと結果を出す自発性のある人は、どこでも重宝される。
そのような人になるために、普段から自発性のある言葉を発していたい。
思考が言葉を作る。言葉が行動を作る。行動が習慣を作る。習慣が結果を作り、よりよい未来を作る。
例えば:
別のやり方を一緒に考えよう! じゃあ、こうしよう!〇〇をやりたい!
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