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デザイナーにとって、サイボウズが自慢できる環境とは

サイボウズのデザイン&リサーチでkintoneという製品をデザインするチームのマネジメント周りを担当しているKazuMaxです

今回は、最近公開したkintoneのデザイナーの募集要項をまとめるときに整理した、サイボウズが自慢できる環境について書いていきたいと思います。

■多様なことを学べる環境があります

社内ではいろんなテーマで、勉強会や輪読会が業務時間中に行われています。もちろんデザインに関するテーマもあり、自分で開催することもできます。
また、業務で必要な書籍は、会社の費用で購入が可能です。もちろん、電子書籍も紙の書籍も購入可能で個人のものになります。

業務中に勉強会や輪読会

勉強会や輪読会、LT会など様々な学びにつながるイベントが開催されています。ほぼ全てが業務時間内に行われています。
サイボウズ全体だと毎日のようにいろんな勉強会が行われています。
いろんな勉強会があるので、「社内イベント一覧」というポータルが作成されており、いつでも今週の勉強会が確認できます。
そしてその勉強会は、基本的に参加が自由です。

デザイン系の勉強会や輪読会もあります。
先週も社内向けのアクセシビリティの勉強会があったり、UXリサーチの勉強会があったりしました。
デザインチームが主催した勉強会についての記事もあるので、ぜひ読んでみてください。


業務で必要な書籍は、会社の費用で購入が可能

業務で必要な書籍は、承認なしで購入可能です。
費用がかかるので、確認レベルの申請はありますが止められることはないです。
最近、デザイン&リサーチ全体のマネージャーが、その申請が多すぎて分担したいというくらい、いろんなメンバーが頻繁に利用しています。

(22冊くらい一気に購入してるメンバーもいましたw)

■チャレンジできる環境があります

新しいロールへのチャレンジはもちろん、チャレンジの前に体験入部という形で本部を横断していろんな業務を体験することが可能です。
また、社内で新しい取り組みにもチャレンジすることができます。それが成功でも失敗でも学びがあるはずなので、社内では結果にとらわれずチャレンジを応援する風土があります。

新しいロールへのチャレンジ

最近だと、自分がkintoneをデザインするチームのマネジメントっぽい部分にチャレンジしています。
そのチャレンジも一瞬でOKが出ました。
詳しくは下記のnoteを読んでみてください。

他にも、新しいロールを作って、名乗ることもできます。
最近も「Design Technologist」を名乗る社員がいたりしました。

チャレンジの前に体験入部

新しいロールへのチャレンジだけでなく、他の部署の活動にガッツリ参加して、学んで帰ってきたり、やってみたい業務が社内にある場合は、その体験ができる「体験入部」という制度があります。

現在もkintoneをデザインするチームだけでも3名の他のチームのメンバーが体験入部にきています。
逆にkintoneをデザインするチームから他の部署に体験に行ったメンバーもいました。
(もうすぐそれについての記事が出るとか出ないとかw)

■デザインに集中できる環境を整えています

リサーチャーやアクセシビリティエンジニア、ライターなどの専門のメンバーがいるので、協力しながら分業しつつよりデザインに力を入れながら業務を行うことができます。
また、現在もデザイナーがよりコアな業務に集中できるように、ブラッシュアップを続けています。

専門のメンバーがいる

会社によっては、リサーチやアクセシビリティ、製品内の文言も全てデザイナーが行うこともありますが、サイボウズでは、専門のメンバーがいます。

デザイナーがよりコアな業務に集中できるように

組織の成長にあわせて適切な人材を採用・育成し、業務プロセスを最適化することによりデザインとリサーチに集中できる環境を整備することを目的とするチームができたりしました。

このチーム以外でも、いろんなメンバーと協力しながらデザイナーやリサーチャーがそれぞれの業務により特化できるように改善を進めています。

自慢できる環境以外のサイボウズの魅力

ここまで、サイボウズが自慢できる環境について少し詳しく書きましたが、それ以外にもサイボウズで働く魅力があると思っています。

サイボウズ自体の魅力は以下の資料の「わたしたちの挑戦」や「ユニークなところ」などに書かれているので、ぜひみてみてください。

キャリア採用でもデザイナー・リサーチャーを募集しています

サイボウズのデザイナーに興味を持った方、ぜひご応募お待ちしています!

他にも以下の募集があります

kintone以外でもデザイナーやリサーチャーも募集しています

サイボウズのデザイン&リサーチについてもっと知りたい方は、以下もご覧ください


付録:自慢できる環境の裏話

今回、キャリアデザイナー向けの「サイボウズが自慢できる環境」をまとめてみたのですが、私は新卒で入社し今まで転職も副業もしたことがないので、何が自慢できるのかうまく出せず、少し苦労しました。

私だけでサイボウズでキャリアデザイナーが働く魅力(アトラクトポイント)を出すのは難しかったので、他のキャリア入社のデザイン&リサーチメンバーを集めてブレストをして、今回の内容をまとめました。

実際にブレストしたmiro
実際にブレストしたmiro

集めたときに来れなかったメンバーからも後からわざわざ魅力についてまとめてメッセージをもらったりしました。
もう、この行為や協力的な姿勢も魅力な感じかしませんか?w

こう言った活動にもサイボウズのメンバーは超協力的です
ちょっとそれも自慢したかったので、付録にしてみました。

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