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#3 おかやまマラソン2023の振り返り

こんにちは。わっちです。
昨日、おかやまマラソンを走ってきました。
人の多さ、会場の大きさ、様々な応援に圧倒されました。
都市型マラソンってすごい!!


感想

結果は、3:03:28 (ネット)でした。
サブスリーはそう簡単にうまくいかないZE☆彡

この3分28秒はタイム差以上の大きな差なんだろうな……。

フルマラソンの厳しさを体感できました。
後半で足が売り切れに。前半突っ込みすぎたかな。

以下、備忘録です。

前半 (スタート前~ハーフ)

小さい頃住んでいたという縁もあり、懐かしさや心地よさを感じながらの前日受付。

近場のホテルが予約できず、エアビーで探した所に宿泊。
虫 (蚊?) の存在で熟睡できず。耳元でブーン🐝という音がして、1~2時間ごとに起き、殺す(処理する)羽目に。安いので仕方ないと割り切る。

会場に着き、戦闘服に着替えた後、お腹が冷えている気がして腹痛が。
トイレに籠ること2回。多分気のせいだろうけど。
スタート40分前には整列して、Cブロックの前の方を確保。
ストレッチをしながら、ランナーの方々の靴を観察。

スタート後、4~5kmまで混雑で走りにくい状況。
6~7kmくらいで、サブ3.5ペーサーを抜くことに成功。
「このままのペースでいけば、サブ3ペーサーまで追いつけるのでは?」と安直な考えに。
自分がサブ3 (以上の) ペースで走っていることもあり、ランナーさんを抜くのが楽しくなり、ペースを抑えられなかった。
目標達成できなかった最大の要因。
レースプランどないなっとんねん。

最初の折り返しですれ違う際に、サブ3ペーサーとの差を確認。
約2分。「追いつくのは厳しい…」と、このレース初めてのネガティブに。
ハーフ通過が1:29:18 (ネット)。
力を使っているのに、この程度か~と走力の無さを実感する。
余裕があるとは決して言い切れない状況。

後半 (ハーフ~ゴール)

前のランナーさんの後ろで休憩しては抜く、の繰り返し。
GPSのズレもあり、4:15/kmで刻めているのかすぐには把握できず。
岡南大橋 (高低差17m) のことは頭にインプットできていたので、力を出し切らないことを自分に言い聞かせる。
岡南大橋の前後でもペースを崩すことなく走れたのは大きな収穫。

33~34km付近で足が攣りそうに。
攣りを気にせず、ペースを緩めないのが良いのか、それとも、攣らないようにペースを落とすのが良いのか、考えた結果、後者を選択。
旭川沿いを走るという単調さも相まってか、身体的にも精神的にも限界に。少しでも我慢しなければいけない所を粘れなかったのは大きな反省。
「あと〇kmあるから、最後の力を使うのはここではない」と言い訳をつけて走っていたのが、自分の弱い点。
(結局、最後の力なんてものは存在しなかった。)

36~37kmでサブスリーは厳しいと諦めモードに。
何回も歩きたくなったが、自分に負けたくない気持ちや多くの人々に応援されているのもあって、なんとか走り続けられた。
「5:00/kmのラップだけは見たくない!」と自分を奮い立たせて。

40kmを越えての跨線橋。約3時間前にあれほど飄々と走れていたのに。
最後の2.195kmの遠きこと。
ラストスパートできないままゴール。

今後に向けて

サブスリーを達成するには、スピード持久力の向上に尽きるかと思う。
30km以降でも4:15/kmで押していけるような強さを身につけたい。

様々な練習メニューがあると思うが、今までやってこなかった、
距離走+ペースを上げて3~5km走る練習
を必ず取り入れて、心身ともに強くなりたい。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また次のレースで頑張ります。

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