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カッコいい大人って身近にいる?

おはようございます!

湿気や台風に負けず、今日も1日頑張っていきましょう。

台風の通り道になる地域の方々、強風と大雨にお気をつけください。

いよいよ最終回。
カッコいい大人って身近にいる?について。

カッコいい大人とは?について、心技体で考えてみました。

過去記事はこちらから。


簡単にまとめると、、、

・カッコいい大人が備える心とは、他者を元気にさせるエネルギー
・カッコいい大人が備える技とは、ゲームに勝つためのルール*
・カッコいい大人が備える体とは、肉体的な体力と思考の体力

*ビジネスの場合、法律・会計知識・ビジネスフレームワークなど

3つの要素を兼ね備えた人は身近にいるでしょうか?

その前にまずは私の話から。

私自身の話

大手メーカー、大手人材会社とキャリアを積んできた私ですが、3つを備える大人はほとんどいなかったように思います。

ギリギリ該当しないとかではなく、「心」の時点でカッコいい大人ではないな…という人ばかりです。

カッコいい大人の対極にいる他者の元気を奪う大人たちですね笑

例えば、

・どうせ無理
・やっても意味ない
・やったことがないからわからない
ソース:自分

否定的な意見しか言わない人は自分自身で経験したことがない人たちです。

今でこそ、お前がやってから言えよ!と思ってしまいますが、当時の私はカッコよくない人たちの意見をそのまま受け入れてしまっていた節があります。

元気を奪われ、やる気を削がれ、言いなりマシーンに成り下がる負のスパイラルです。

想像するだけでゾッとします。
早めに脱出できて良かった!!!

ただ、このような人たちにも希望に満ち溢れた若々しい時代があったと思うと、被害者の側面もある気がします。

元気を奪う大人を産み続ける風土や習慣が蔓延っているのであれば、歴とした社会問題です。

シーダブラップの語源でもあるカッコいい大人プロジェクトは大きな意味合いを持っていると改めて感じているところです。

意外とカッコいい大人はいる

そんな社会人生活を送ってきたもので、目をキラキラさせて3つの要素を高めようとする大人とあまり縁がなかったのですが、意外と身近にいるんですよね。

例えば、師匠のクライアントのA社長。

60歳を超えても、エネルギッシュで勉強熱心
負けてられないな!と思う存在です。

社長の肩書きを感じさせないくらいフランクな方で、懐の大きさを感じます。

こんな社長のもとで働ける従業員の方は幸せだな、とつくづく思います。

A社長を見ていると感じることは、3つの要素全てを完璧に身につけている人だけがカッコいい大人ではないということ。

A社長は、師匠との関わりの中で「技」の要素を磨かれています。

60才を超えてもまだ勉強してアップデートしようとされている姿勢が凄いです。

お目にかかるたびに新しい本が手元にあるので、物凄いペースで勉強されているのだと思います。

本当に尊敬しています。

自分で投稿を書きながら思うことはカッコいい大人は0か100かではないということです。

そう考えると、カッコいい大人って身近にいそうじゃないですか?

心技体は必要条件

4回に渡る長編を考えた結果、カッコいい大人の心技体は必要条件だ、ということがわかりました。

カッコイイ大人は心技体の要素を備えているが、その逆は正しいとは言えません。

3つの要素が重なる中心にあるものは何か?

それは、成功するまで諦めないことだと思います。

先日、師匠と話していた時に

物事を諦めて、辞めることが失敗かな
by 師匠


と言っていました。

失敗は自分が決めたものということです。

ハッとさせられました。

失敗したくない!
の、失敗は自分が決めているんですね。

何かが上手くいかなくても、上手くいかないことがわかったら進歩してるんです。

むしろ、カッコいい大人は失敗したくないとかの次元ではなくて、上手く行かなかった時の最悪の最悪のシナリオを想定しています。

そうはなりたくないから頑張れる。

最悪の場合、死ぬかもしれない状況の中で一歩踏み出せる大人はカッコいい大人です。

一歩踏み出す勇気が俗にいう覚悟なのかなと。

覚悟たりてますか?

覚悟が十分でないと、カッコイイ大人とは言えないですよ。

覚悟があれば、なんでもできる。

くらいの気概で今週も頑張りましょう。

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