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未経験からの挑戦!専業主婦ライターまあちさんのクラウドワーキング #04

今回は広島県在住のライターまあちさんのクラウドワーキングをご紹介します。
未経験からライティングを始め、クラウドワークスWebライター検定2級に合格したというまあちさんに、初めての案件受注から現在に至るまでを聞いてみました!

プロフィール

広島県在住の副業クラウドワーカー。
家事・育児をしながら、在宅の時間を使って未経験からライターとして活動を始める。自身の経験を活かして、子育て系の記事や女性向けWebサイトにてファッションやインテリア・雑貨などに関する記事執筆を行っている。趣味は映画鑑賞やハンドメイド。


クラウドワークスを始めたきっかけ

在宅ワーク自体は、PCがあれば家でもできる仕事ということで以前から興味のある分野ではありましたが、不安もありなかなか手を出せずにいました。
きっかけは、住んでいる広島県福山市で開催されていたクラウドワークス主催の在宅ワークセミナーに参加したことです。何もわからずの状態でしたが、自治体が開催するセミナーであれば安心だろうと思い、参加したことがきっかけで、在宅での仕事を始めました。


わたしの1日

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朝は家族の朝ごはんの支度や、子どもの送り出し、家事などからスタートです。家事の後は、お昼過ぎまでのまとまった時間を使って仕事をします。子どもの帰宅後は、学校のプリント確認や宿題を見る時間にしていますが、必要に応じてここで作業をしたりもします。夕食後は家族と過ごすため、あえて作業はしないようにしています。


始めてから案件を受注するまで

始めた当初は、受注しても実際に執筆ができるかどうか不安だったので、まずはタスクやアンケート案件から始めました。映画が好きなので、「最近視聴した映画のレビュー」という案件で、簡単な感想を300字~500字ほどにまとめるお仕事などをしていました。
すると、アンケートを答えた先からスカウトで追加の執筆依頼が。クライアント情報を確認したところ、映画関係のサイトを運営されているようでした。初めての案件でしたが、指示が丁寧で、質問へのレスポンスも早かったので、安心して作業をすることができました。

その案件を受注したことで「何とかできるかも」と思い、自分からプロジェクト案件に応募していくようになりました。

最初は自分がどれほどのペースで納品できるのかわからなかったため、応募の際は、文字数がそれほど多くなく無理なく続けられそうな案件を選ぶようにしていました。また、自分の生活範囲で調べられることや趣味の分野などを選ぶことがポイントだと思います。

その甲斐もあって、1ヵ月目は1件、2ヵ月目はさらに1件と仕事を受注することができました。
もちろん未経験からのスタートでしたので、案件を請ける際は、わからないことは素直に聞いて、クライアントとコミュニケーションを取るようにしていました。


継続案件につながるまで

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継続したお仕事につなげるためには、クライアントさんの状況も考慮する必要があります。私の場合は、サイト立ち上げのために多くのライターを募集しているクライアントの案件に応募し、1年ほど継続的にお仕事をいただいていました。

また、それまでは自分の経験や趣味の範囲で多少なりとも知識のあるジャンルの記事執筆を行っていましたが、1年ほどたちライティングに少し自信が出てきたので、あまり知識のないジャンルの執筆にも挑戦していきました。
ジャンルによって単価も変わってくるので、どのジャンルを選ぶかは重要だと思います。

最近ではクラウドワークスの「Webライター検定」を受検し、3級・2級ともに合格したことで、クライアントからスカウトでの依頼もくるようになりました。
自分が積み重ねてきたスキルが可視化され、それを見てクライアントさんも声をかけてくれるようになったのだと思います。

■応募時の工夫や気を付けていたこと

クライアントからの「作業時間やどのくらいのペースで何記事納品できるのか」という質問には無理のない数字をお答えしています。また、小さな子どもがいるため、事前に急用が発生しやすいことも伝えます。そのおかげで、夏休みなどに作業効率が落ちることがあっても、考慮していただきやすくなります。


これから始める人にひと言

クラウドワークスでライティングに取り組んだことで、今まで知らなかった知識が身につきました。またPCスキルも上がりました。自宅で作業ができることで時間を有効に使うことができますし、子どもの学校行事など平日の用事も、自分でやりくりさえすれば問題なく参加することができるので、とても助かります。

お仕事についていうと、どの仕事もそうですが、記事の執筆は頭を使うため長時間続けたり、深夜まで書いていたりすると作業効率が落ちてしまいます。
なので、今は基本的に家族が出かけている間を作業時間として集中して取り組み、土日はPCに触れないようにしています。仕事とプライベートのメリハリをつけることで、どちらも効率よく進むようになりますよ!

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