見出し画像

「発信力×行動力」を武器に! フリーランスライター村嶋杏奈さんのクラウドワーキング#20


今回は福岡県在住のフリーランスライター村嶋杏奈さんのクラウドワーキングをご紹介します。

未経験から独学で学びプロクラウドワーカーになったという村嶋さんに、初めての案件受注から現在に至るまでを聞いてみました!


プロフィール

福岡県在住のフリーランスライター。
未経験から独学と持ち前の行動力でライターに転身。
現在はファッション・ライフスタイル系の記事を中心に不動産や車など幅広いジャンルで執筆中。
SNSでも、働き方やライター活動について積極的に発信し、発信力をつけている。
note:https://note.com/nanat33
Twitter:https://twitter.com/nanat_anna


クラウドワークスを始めたきっかけ


クラウドワークスを始めたのは、「自分で発信力をつけて“伝える”仕事をしたい」「人の役に立ちたい」と思い、ライターを目指したのがきっかけです。
前職の通販会社では紙媒体でライティングを少ししていたのですが特に実績や経験もなく、そんな私がライターになるためにはどうすれば良いかと考えたときに未経験でも始めやすいクラウドワークスを見つけ、登録しました。


1日の活動スケジュール

スクリーンショット 2020-10-27 19.09.04

現在は、食事と外に出かける以外の一日の大半を執筆の時間に充てています。
朝8時ごろに起床し、9時ごろから執筆を開始。昼食と夕食の時間以外はPCに向き合って作業をしています。案件の状況によっては夜中まで作業をすることもあります。本当は24時ごろに就寝するのが理想ですが(笑)


CWを始めてから案件を受注するまで


一番最初は100円くらいの体験談を書く仕事を受注しました。以前アパレルで働いていたことがあり、その経験が活かせる内容だったため応募したのを覚えています。300~500文字程度のボリュームでした。

ただ、やはり最初の頃はなかなか契約に繋がらず、ライティングだけでなくデータ入力や文字起こしの案件などにも幅広く応募していました。
最初の1ヵ月でプロジェクト形式・タスク形式含めて30件近くの仕事をこなしたのですが、応募数はその3~4倍くらいは応募していたと思います。

数をこなすためにも、スマホ版のアプリを使って仕事の検索条件を保存してすぐに確認できるようにしておいたり、クライアントをフォローして通知がくるようにしたりしていました。

応募の際の提案文では、実績が無い分、熱意や自分が持っている経験・スキルは全て書いてアピールするようにしていました。
熱意といっても、納期を守ることや丁寧に取り組むことなど、基本的な部分をきちんと伝えるようにしています。
また、経歴も単純な箇条書きではなく、『どんな業務をしていたか』『この仕事でどう活かせるか』まで伝えることで、依頼していただく際のイメージを持ってもらうよう意識しています。


継続的な依頼につなげるために

スクリーンショット 2020-10-27 19.09.14

始めて1か月経ったころに1件、継続での依頼をいただきました。
アパレル系の案件で自分の経験が活かせたことや丁寧なコミュニケーションの積み重ねが継続的な依頼につながったのかなと思いますが、お仕事をする上で以下のことを感じました。

■事前のリサーチは必須

記事を書くにあたっては、ただ文章を作るだけでなく、記事の元となる情報のリサーチが必須です。

そして、リサーチ一つとっても

・リサーチ元の信ぴょう性はどうか
・記事が掲載される媒体の読者やペルソナはどんな人か
・ペルソナに対し、どんな文章だと読んでもらえるか

など様々な角度からの視点が重要になるので、文章を書き始める前にきちんと整理をしています。

加えて、未経験のジャンルに取り組むことも多かったので、判断基準の一つとして
『(知識のない)自分がその記事を読んだときに理解できるか』
を考えて書くようにしていました。

■実戦とフィードバックで成長

スキル的な面だと、私は独学だったので書籍とクライアントからの添削・フィードバックでスキルを身に付けていった実感があります。

記事の提出後にクライアントに赤字で添削を受けることも多く、真っ赤になって返ってきたこともあります。(笑) 
最初は落ち込むことも多かったですが、同時に勉強になることも多く、私は量をこなすタイプでもあったのでたくさんのフィードバックをいただくことで独学でもスキルアップにつながったのかなと思います。もちろん今でもクライアントから添削をいただくことは多いです。

今思えば無謀だったかもしれませんが、添削まで丁寧に対応してくれるクライアントも多いので、積極的に応募して実戦の場を経験していくのが大事だと思います。


これから始める人へのアドバイス

今は、仕事を継続するためのモチベーションや環境がすごく大事だなと思っています。
私自身「早く独り立ちしたい!」というモチベーションはありましたが、最初は契約につながらず、かなりの数に応募したり、クライアントから多くの添削をいただいたりとつらい時期もありました。

一人で独学で勉強し、PCに向かって作業をして・・・
というのは限界があるな、と感じていた時に「WEBライターコース」を見つけ、受講したことによって視界が開けたと感じています。

プログラムでは同じ立場のワーカーさんとつながることができましたし、周りにライターをしている人がいなかった私としてはすごく刺激的でした。
同じ目標に向かう仲間と繋がることができるコミュニティや環境はすごく大事だなと改めて振り返っています。
ちなみに同期の参加者とはプログラム終了後の今でも交流が続いています。


そうやって継続的に応募やチャレンジができることによって、良いクライアントさんに出会って、良いお仕事につながって・・・という可能性が大きくなると思います。

▼村嶋さんがメンターをしている「WEBライターコース」はこちら

ーーー


村嶋杏奈さんのクラウドワークスページはこちら

▼村嶋さんの働き方BOOKはこちら

クラウドワークス_20_村嶋杏奈さん_働き方Book (1)_page-0001 (1)



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?