見出し画像

【チューダという名前の由来】 note名の由来教えてください!企画に参加しました

chiyo さんの企画

「note名の由来教えてください」

こちらの企画で、私のハンドルネームの由来を紹介して頂きました。

chiyo さん、ありがとうございました!

これを機に、ハンドルネーム「チューダ」について、改めて深堀りしてみました。

「チューダ」の由来

自分自身の生き方に、大きな影響を与えたのがブッダの教え。

そんなブッダの弟子の中でも大好きなのが

「周利槃特(しゅりはんどく)」

サンスクリットの呼び方では、

・チューラ パンタカ
・チューダ パンタカ

呼びやすいほうの

「チューダ」

をハンドルネームにしました。

ブッダの弟子「チューダ・パンタカ」

ここで、チューダ・パンタカについて簡単に説明すると、

・兄はとても賢く優秀な弟子
・それに比べてチューダ パンタカは賢くない
・説法はおろか、自分の名前も忘れてしまう
・兄はそんな愚かな弟に呆れて突き放す
・チューダ パンタカは愚かさに涙してしまう


それを見たブッダは、

「愚かさを分かってる人は、智慧のある人。愚かなのに賢いと思っている人こそ、本当の愚か者だよ。」

と諭して、たった1つの教えとして、

「ちりを払わん、あかを除かん」
と唱えながら掃除しなさい

そうやって1本のほうきを渡しました。

こうしてチューダパンタカは、たった1つのこの教えを愚直に守り続けて、ほうき1本で悟りを開いたのです。

※チューダパンタカが「レレレのおじさん」のモデルとなったのは「ほうき1本で悟りを極めた」という背景があったからなのです。

釈尊が伝えたかったこと

「ちりを払わん、あかを除かん」
と唱えながら掃除しなさい

この教えのなかで払い除こうとした
「ちり」「あか」

賢くない自分にコンプレックスを持っていたチューダパンタカに、毎日掃除を続けることで、心のなかの「ちり」「あか」も払い除いて

「無心になって続けることの大切さ」

実はこのことを、教えたかったのではないでしょうか?

ハンドルネームに込めた思い

・自分を変えたい
・何か始めなきゃ
・何か成し遂げたい
 

そう悩む人ほど、大義名分を求めすぎて、

始めるまでは腰が重く、始めてみても邪念ばかりで長続きしない。

(いまだに私も、このような状態に陥ってしまうのですが。。。)

きっかけは、

ただ掃除するだけ

のように簡単なものでいい。

始めるきっかけは軽く、始めたら無心

無心になれるから夢中になれる。

それなのに、

始めるまで腰が重く、始めたら邪念

これでは夢中になれません。

・始めることに腰が重くなったとき
・始めたけど邪念ばかりで続かないとき

ほうき1本で愚直に掃除し続けた「チューダ・パンタカ」のことを思い出して、もういちど初心に戻る。

そして邪念は捨て去り、1ミリでもいいから何か新しい行動を起こす。

実はそんな思いが、
ハンドルネーム「チューダ」の中には、込められているのでした。

※毎月の新しいことチャレンジも、このような思いから続けています!







この記事が参加している募集

#名前の由来

7,884件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?