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47才のキャンパスライフ 〜慶應一年生ミュージシャンの日々〜 41「期末試験中間報告1」

 大学合格以降、テンポよく更新を続けてきたこのnoteも、なんと9日間も間隔が空いてしまいました。恐るべし期末試験期間…。1週間とちょっと経ったので、とりいそご中間報告をさせて頂きたいと思います、はい。

 まずは先週英語の期末試験がありました! これはボキャブラリに関しては授業中に扱ったもの以外は出しませんというお達しが先生からあったので、それらを定着させつつ、授業で扱った話題や記事をおさらいして当日を迎えました。春学期で授業は13,4回くらいあったので分量としては少なくない感じです。

 テスト用紙を抱えた先生は教室に入ってくるなり

 "This might be too easy for you…(みんなにとっては簡単すぎるかも…)"

 などと宣います。あれ、じゃあこんなに準備しなくてもよかったかも…なんて気持ちを軽くテスト用紙を見ると…

 「先生…むずいっす……」

 と汗が額から流れてきました。あれ? これが僕以外の皆んなには簡単なの…? と衝撃を受けつつ問題に取り掛かります。

 確かに太刀打ちできないわけではないのですが、全ての問題が記述式で結構長文を書かないといけないので、普段ペンで文字を書いていない僕としては結構大変です。

 この時気づいたのですが、PCベースで文章を書くことが当たり前になっていると、「とりあえず思った事をばーっと書いて、見直しながら言葉の順序を調整したり、同じ言葉の重複などを削除したりして編集する」という事が当たり前になってしまい、同じ気持ちで紙とペンに向かってしまうと、消しゴムの出番がものすごい事になってしまいます。 結果、消し跡のものすごい、汚い答案になってしまいました…。

 それでもまあ、ベストは尽くせたと思うので、よしとしましょう。

 その後、ドイツ語の口頭試験と、もう一つ必修の英語のプレゼンテーション(この授業は期末試験がないので、これが実質期末試験のようなもの)と、コミュニケーション学の神経文化相互作用モデルに関するレポート(これは自分の好きな分野のことを対応させて書けたのでやり甲斐がありました。参考文献探すのに時間かかったけど)ドイツ語の試験(割とできた気がする)と太極拳(とても楽しかった!)の実技試験、あと音楽の試験(おかげさまで記譜法とか16世紀以降の鍵盤楽器の発展にぼちぼち詳しくなった気がする)を、今の所終えました。

 どの試験も結果はともかく準備はやれるだけやれたと思うし、入学時点に比べて確実に伸びている(太極拳のおかげで身体も少し柔らかくなりました)自分も感じられて、ありがたい事です。

 残すはレポートが3つとテストが5つ!

 最後まで楽しんでやらせていただきたいと思います。

 あ! そういえば曲もできてる! 夏らしい曲を来月にはリリースしたいと思ってます。がんばれミュージシャン! それではまた!

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