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最近人を信じられなくなっている。
誰かに裏切られたわけでもない。いじめを受けているわけでもない。毎日人と関わっているし、信頼してる友達もいる。でもどこか人との距離を感じる。こんな思い伝わるだろうか。高校生までの自分はこんなだっただろうか。
変わってしまったのは間違いなく私だ。
親に守られ、純粋に人を信じてた子供の頃とは違い、まさに自分が大人の階段を登っているのを感じる。
学生の頃自分はどうやって人と接してきたのか。
わからない。
最近は相手を傷つけない言葉を選んで話してしまう。
大人になってできた関係ほど深いことは聞けなくなる。
現に怖い大人がいることも事実だ。
自由になったからこそ自分の身は自分で守らなきゃいけない。
だからといって身を引きすぎても人生はつまらなくなってしまう。
やりすぎてもだめ。引きすぎてもだめ。そのちょうど中間くらいを生きるのってむずかしい。
だから結局わたしの結論はこうだ。
信じられない相手なら信じなくていいや。
身を引きすぎる人生よりはうわべだけの関係でも人と関わっていたい。それで後悔してもなにも動かないよりはましだと。
そして、特に信じたい人は一度信じられなくなるような出来事があっても、相手にも色んな都合があると思って何度でもこちらから信じ直したい。
無理するのがこっちばかりになってもそれくらい労力をかけてもいいと思える相手なのだから。
こんな複雑な気持ちに共感してくれる人がいたら嬉しい。
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