今日も、なんとか。🌎

後ろの席から教室を見渡すのが好き
先生の話を聞いてる人、猫背になってノートを書き込む人、寝てる人、etc、授業中キョロキョロ周りの人を見てる奴は私だけだった。

見たくないモノも見える。
君は今日も「こっち」じゃなくて「あっち」
に行く。
昔からの女友達のあの子と話したいから?
君がしきりに名前を出す君のカノジョ(仮)
の近くにいたいから?
今日も君に「バイバイ」って言われなかったから私は踵を返すことなく靴箱へ逃げる、逃げる、逃げる。
イヤホンをした。音量を上げた。

別に何という理由はないけど
急にあの子のことが腹立たしくなってきた
"同族嫌悪"ってこういうことを
言うんだろうなぁ。
イヤホンの音量を上げた。

スタバにて。
カレシと思わしき男に話しかけられて笑って対話に応じてた女の子は5分後には泣きじゃくっていた。
可哀想な女の子はやっぱり可愛い
酷い境遇にある時"可哀想に見せる"ことが出来る女の子こそが女の子なんだろう
私はイヤホンの音量を上げる

好きな人よりも、好きな人じゃない男友達の方が好き。
好きな人よりも、可愛い私の友達が大好き。
ほんとに好きなのは君じゃなくてあの子なんじゃない?って、毎日考える。(シンデレラ症候群を拗らせてなかったらきっとそうだったんだろうなぁ。)

髪を巻いても、まつ毛をあげても、ルーズソックス履いても私はギャルになれない、ならない。
イヤホンの音量を上げた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?