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蜘蛛の糸

なんやかんや、手を差し伸べてくれる
「私のお客さん」
芥川龍之介の蜘蛛の糸は
ちゃんと読んだことないけどグロくて
人間の醜さが滲み出た感じのお話しだったような...

私のお客さんは、私の障害も知っていて
でもエロナシで可愛がってくれる。
逆に「愛してるー‼️」
...みたいにおもっちゃう。
ちょっと父親を投影してんだよね。

今のスナックの出勤もあと1日。
すごくホッとしてる。
熟パブは大変だと思うけど
応援してくれる人が1人でも2人でもいるから
私はそれだけで心強い。

その人達が垂らしてくれる光の糸を
ひとりぼっちの穴の中から
切れないように、離されないように
微妙なバランスで登っていく。

そして私は今日、失敗ネタで
就労の女の子を大爆笑させてしまった。
爆笑したその子自体が
「こんなに笑った事ない」って素で
びっくりして、慌ててたくらいに。
逆にお互いオロオロしちゃったよねw

私も誰かに光の糸を垂らせてたらいいな。

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