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小さなことを大切にしてみる

「今日の1枚」は、ブロカントボックス。
ブロカントボックスについてはコチラヲ→

タイトルは、[わたしの旅]。
なんだかんだで懸命に生きてきた。無知ゆえに「一生懸命」というものをどうやら履き違えた生き方をしていたみたい。

想いのベクトルを内側に向けて。
わたしの楽しいってなに?わたしの喜びってなに?
内側から湧くものを頼りに生きる旅をはじめよう。

今日の足つぼマッサージ

・基本(腎~尿管)
・胃
・指先

先日、岩盤浴をしたとき、顔の発赤が部分的に出ていた。肺・腸・膀胱を示していた。赤いのは炎症を起こしているサイン。
肺と腸は納得。膀胱は意外だった。気になったので、リズブルボーの「自分を愛して」を開く。

あなたは自分の生き方に関して、自分で責任を取らなければいけません。世の中の誰ひとりとして、あなたを幸福にする使命は持っていないのです。

自分を愛して! リズ・ブルボー

ブロカントボックスで表現している今のわたしとリンクする。誰かの喜びをわたしの喜びにして生きてきたけど、それって相手からエネルギーをもらうことだからなかなか持続しない喜びだった。
それに、そうやってなんとか自分の価値を得て、自分の存在を肯定して生きてきた。
もちろん、当時わたしはそれが嬉しかったし、満足だった。楽しみもあった。

ただ、狭い世界に自分を押し込めて、その中で満足しようとしていたのも事実。どこか窮屈で、もっとパッカーンとひらけた世界(道)があるような気がしていた。いや、あったらいいなと望んでいた。

誰かのためではなく、わたしのために。
ひとりでできることはないけれど、わたしひとりが始めなければ、わたしが喜ぶ心と身体の活動は始まらないことを痛感する日々。

昨日は、友だちとごはんを食べながら旅の予定を立てる時間がたのしくて幸せだった。自分の欲求に従って行動している実感、わたしがわたしの希望を叶えている実感をひとつひとつ丁寧に感じていこう。

今日のビブリオマンシー

「小さなことをおろそかにしているかぎり、君の言う『広い視野』はけっして立派なものにならないということだよ。(略)」

希望をはこぶ人 アンディ・アンドルーズ

「今日という日がどれだけ特別なのかをわたしは知らないな。」この1文を読んで、そんな思考が湧いてきた。気持ちは、表現するのが難しい。胸のあたりが波打つ感覚。これをなんと呼ぶのだろう。
後悔と希望が同時にある。

メッセージは、「どの瞬間にもわたしの希望はそこにある。臆することなく叶えていきなさい。その先にみえる景色はオマケだよ。」かなっ。
なんかさ、まださ、キラキラしたものが自分の希望だとか幸せだとか思ってるわたしがいるんだなぁ、ってのが明らかになった。目の前にある幸せを取りこぼして生きてるらしい。

明日のわたしは、目の前にある幸せをいくつ実感して過ごしているだろう。


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