見出し画像

紅葉狩り

こんばんは☺️ ゆっきです。
これから秋の行楽シーズンを迎えますね。秋ならではといえば「紅葉」は外せませんね。株式会社阪急交通社がこのほど発表した「紅葉狩りを目的として行ったことのある旅行先ランキング旅行先ランキング」によると、「京都」が1位に選ばれたそうです。

【第1位:京都(京都府)】

画像1

「清水寺」「北野天満宮」「嵐山」など、紅葉の名所が至るところにある京都。例年の紅葉の見ごろは11月上旬~12月中旬で、紅葉を背景に美しい神社仏閣を眺められるのは、秋ならではの楽しみです。例えば約3000本のもみじが美しい「禅林寺(永観堂)」は、古くから「もみじの永観堂」と呼ばれて親しまれていたそうです。
京都で見られるもみじの多くは、イロハモミジ。小ぶりな葉っぱで、紅葉の時期には鮮やかな赤に色づきます。京都は紅葉に大変適した環境にあるとも言われ、自生した木々はもちろん、美しい景観になるよう庭園に植えられた木々も多いのが特徴です。

【第2位:日光(栃木県)】

画像2

日光といえば、道路から紅葉を眺められる「いろは坂」が有名です。例年の紅葉の見ごろは9月下旬~11月中旬で、馬返しと中禅寺湖畔を結ぶ観光道路で、48ヵ所もあるカーブと共に、長く続く紅葉の風景が楽しめます。
ほかにも、標高1269mにある中禅寺湖では紅葉が湖面に映え、遊覧船からも眺めることができます。華厳の滝(けごんのたき)をはじめ、竜頭の滝(りゅうずのたき)、霧降の滝(きりふりのたき)などの名瀑で紅葉が堪能できるのも日光における紅葉狩りの魅力でしょう。

【第3位:箱根(神奈川県)】

画像3

首都圏から近い観光地としても人気の箱根は、紅葉の名所でもあります。例年の紅葉の見ごろは11月上旬~11月下旬で、箱根登山電車に乗れば車窓から紅葉を眺めることができ、終点にある箱根強羅公園でも紅葉狩りが楽しめます。
箱根園駅から駒ヶ岳頂上駅を結ぶ箱根 駒ヶ岳ロープウェーに乗れば、紅葉を見下ろすこともできます。芦ノ湖で天気のいい日に遊覧船に乗り、富士山と紅葉とセットになった風景を楽しむのも良いでしょう。

【第4位:香嵐渓(愛知県)】

画像4

特定のスポット名で箱根と同率の3位にランクインしたのは、愛知県豊田市の巴川にある渓谷、香嵐渓(こうらんけい)。例年の紅葉の見ごろは11月中旬~11月下旬で、約4000本、11種類の楓が植えられていると言われ、夜にはライトアップも行われるそうです。
巴川にかかる巴橋(ともえばし)、待月橋(たいげつきょう)、香嵐橋(こうらんばし)などは紅葉の絶好の撮影スポットとなっています。

【第5位:奈良(奈良県)】

画像5

古都・奈良にも紅葉がよく似合い、神社仏閣などと合わせて素晴らしい景色を見せてくれます。例年の紅葉の見ごろは11月上旬~12月上旬(イチョウは10月下旬頃~)で、長谷寺は五重塔と紅葉が合わさった光景が美しく、桜の名所として知られる吉野山は紅葉の名所としても有名です。
鹿の歩き回る奈良公園でも、紅葉の景色が楽しめます。赤いもみじばかりでなく、黄色いイチョウも合わせて楽しめるのもポイントです。

また、「秋の旅行で何を楽しみたいか」と「もみじ」と「かえで」の違いについても見ていきましょう。

「『もみじ』と『かえで』の違い」について、実は「もみじ」は諸説あるものの、葉に色が付くことを示す「もみつ」、もしくは染め物における「揉み出づ(もみいづ)」という言葉が由来となっているそうで、植物学上の分類としての「もみじ」はありません。ただ、「~モミジ」といった形で、特定の植物の名前として「もみじ」が使われることはあるといいます。

一方で「かえで」は、「蝦手(かえるて)」が由来で、カエルの手に似ていることから付けられた名前だそうで、植物学上でもカエデ属という種類が存在します。例えば「イロハモミジ」はムクロジ科カエデ属の植物にあたるそうです。

また、「秋の旅行で何を楽しみたいか」について、最も多かったのは「グルメ(松茸やカニ、栗など)」2位に季節を問わず人気の「温泉」
3位に「紅葉」です。
皆さんはどんな楽しみ方をしますか?
この機会に、秋の魅力を楽しみに足を運んでみてはいかがでしょうか。

本日は、最後まで読んでいただきありがとうございます😊これからも応援よろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?